ハズマヌセカイ | 頭からハトが出ましたG

頭からハトが出ましたG

鳴り止むことのない絶望のシンフォニー

昨日昨日、

以前所属していたボーイスカウトのキャンプに顔を出してきた。


やっぱり森や海や土の匂いはいい。


都会のアスファルトとコンクリートに囲まれ

0と1で巧妙なるカラクリと戯れる毎日の俺の

渇いた心には沁みこむものがあった。




下の写真。

今日5月6日現在の全食料。

食料

正確にはあと冷蔵庫にもうちょびっとあるのだが。




日、キャンプを終えたスカウト達が

余った食料を俺にもってきて


『Jun'Kさん、ビンボーでしょ?あげます。』


(ノ◇≦。)


そして( ̄∩ ̄#




『ビンボー』って言葉に怒ったわけではない・・・


余ったからあげるぅ??

どれもタダではない。

それぞれの親が働いて稼いだ金が姿を変えたものだ。



確かに現役時代によく余ったものをもらっていた。

しかし、第三者の立場から見たとき、

余らないように工夫できないのか?

分担して持って帰るという気にならないのか?

インスタントなんかまずくて喰えないのか?

というギモンが沸々と湧いてくる。




れが飽食の時代か・・・


おかげでこれでまた今月も生き延びてしまいそうだ・・・


絶望と悲しみと苦しみが支配するこの世界に

果たして生き延びる価値があるのだろうか??





ヽ(゜▽、゜)ノぬるぁ