夢の扉
という番組をみてすごい感心!
日中共同プロジェクト、水を綺麗にするという内容で、日本の小島 昭さんが炭素繊維で湖や川を綺麗にした。
炭素繊維っていうのは厚さ7ミクロン。12000本で一束で、軽くて丈夫なうえ、耐熱性もある。新幹線やスペースシャトルに使われているすごい発明品。
小島先生はこの炭素繊維に水を綺麗にする効果を発見した人で、日本の猪鼻湖(イノシカコ)の水を綺麗にした。
猪鼻湖には天然うなぎが生息していたのが、水質汚染でいなくなってしまったが、炭素繊維の力で2年ほどで天然うなぎの稚魚が生息するほど綺麗になった。
炭素繊維はみためはワカメのような感じ。
それを垂らすだけで、取り替えたりする必要はない。
中国の水質汚染はひどく、まず日本ではみられないほどのレベル。
町の水道水がすごい被害をうけたらしく、お風呂にはいれば、臭くなるほど。
そんな状態を救うべく、日中共同プロジェクトが始まったらしい。
たった1ヶ月、炭素繊維を川に800本をたらしたところ、魚が生息し、炭素繊維に卵を生みつけた。
生物がいなかった川に、たった1ヶ月で生物が生息するまでとは…。
びっくり。
家族で番組をみてたんだけど、一家して感心。
言葉がでませんでした…。
確か炭素繊維が水を綺麗にする原理は…曖昧なので若干ちがうところがあるかもしれませんが
炭素繊維が超音波をだし、汚れをとる。汚れのバクテリアを微生物が食べ、微生物を餌にする生物がつく。
食物連鎖をしてるみたいです。
猪鼻湖の炭素繊維にはホヤがびっしりとついてた。
ホヤは汚い水をとりこみ、綺麗にして吐き出す生物。
そのホヤが炭素繊維にびっしりといた。
だから猪鼻湖の水は綺麗になったのか~と衝撃をうけた。
猪鼻湖のほか、日本各地に炭素繊維の力で水が綺麗になってる。
緑が少なくなり、水も汚れてきてる。それを阻止し、回復するためには私もできることをやらないといけないって感じた。
地球を守るため、ゴミの分別や買い物袋の有料化、エコバックの発売など、一人一人が気を付ければ地球を守ることができるんだ。
もう少し、私にできることがあるのならやっていきたい。
この番組をみれてすごいよかった!