アクト・追加情報
先日までの夏休みで、千葉に帰りました。久々の友人たちとの再会にテンションが上がりまくり、結局実家には帰りませんでしたw
みんな、最高に楽しかったよ!!!!!
さて、その際にラブハート氏の家に泊めてもらったのですが、それぞれの自作TRPGのトークで大盛り上がり!! 当初ギャグ調で進めようと考えていたアクトですが、メチャメチャ熱いものになりそうです。その時の追加情報を報告~。
まず、仲間同士の友情をパラメーターとして設定。また、正義への思いの強さを示す志や誇りを設定し、知名度や人気度の使い道も若干充実w また、活動に対する不満もパラメーター化。
さらにクラスとして、新たにリーダーとアイドルを追加し、魔法使いを削除。理由は、世界観に『魔法使い』が合わなさすぎたためです。
リーダーとは、敵との交渉などを得意とする。詳しくは後で考えますw
アイドルは、今回一番盛り上がったクラスでしょうw 武力で戦うのではなく、人を動かす力で戦うクラスです。知名度・人気度は他よりも上昇させやすく、それを消費してスキルを使用します。スキルの内容も、敵に対するダメージよりも、支援がメイン。人々からの支援を受けての行動です。まさにヒーローw また、マクロスのように、歌や言葉で敵の洗脳を解いたり、戦う意思を納めさせたり。心を動かすクラスですね。
そして、『集団戦』という形式も加えます。通常の先頭の合間にて発生し、組織同士の交渉・駆け引きを行う、フェイズのような戦闘です。集団戦が派生した時の敵は、かなり強い! 故に、組織のトップたちが話し合いで戦闘を納めなければ、PCは全滅してしまうかもしれません。ここで交渉を行うのはリーダー。責任重大です。また、ここでも、アイドルの心を動かすスキルが重要になってくるでしょう。
さらに仮に集団戦で勝利しても、通常戦闘でPCが倒れた場合、こんなことが起こる……かも?
PC・Aが倒れ、通信が入る。
リーダー:「今、交渉が終了した。結果、我が組織と相手の組織とは和解した。以降は、強力なパートナーとして共闘してくれるだろう。みんな、ご苦労」
無事に集団戦を制した、PC組織。ここで通常戦闘も終了し、ポイントも入る。しかし、PC・Aと最も友情値が高い(つまり、最も熱い絆で結ばれている)PC・Bが。
PC・B:「……Aを、こんな目に合わせた奴らと……仲間だと?」
と反感を抱き、不満が溜まります。不満が溜まれば、ダークサイドの強さに影響します。
また、このアクトは、PCの「死」に関してもちょっといじります。ヒーローとは、熱い生き様を人々に見せ、魂を伝え、何かを残していくものです。
PCが倒れたとき、倒れたPCは、最も友情値が高いPCに自分の力を託すことが出来ることが出来ます。これは、敵・味方のNPCとも可能です。なぜ、敵とも可能なのか?
こういう演出がしたいのだw
かつての友人同士、AとBが敵として再開。死闘の末、Bが倒れる。
B:「こ、こんな俺を……未だ友と呼んでくれるのか……?」
A:「当たり前だ! ……俺たちは、最高の友達だ」
B:「ありがとう、A。俺の魂は、お前の中で生きよう。共に戦おう。そして、共にヤツを倒そう……」
こんな熱い話、ベタだけど大好きなのですw