コロナで数年なかった花火大会が行われ、
家族で行ってきました。
花火は夜8時から。
高校に入ってから、オルソをしていても、
夜8時なんてもう0.3ぐらいの視力しか出ていなかったと思うのですが、
今回はコンタクトなので、
それ以上なのは確かだし(はっきりした視力は分かりませんが)、
夜に弱いオルソよりは、見え方は確実にクリアなはずで、
今までなら、夜のお出かけは、
「ちゃんと見えてるのだろうか」
とばかり気にしていましたが、
今回は「見えてるだろう」と、
そのへんは全く心配せずにいられました。
あまり馴染みのない道を夜間に自転車で行くって事もあり、
見えてるであろう、と安心感が全然違いました。
部活は辞めてしまいましたが、
3月に吹奏楽部のメインイベントでもある定期演奏会が夜6時から3時間ぐらいありました。
その演奏会が夜にあると知ってから、
もう私の頭の中は、
楽しみってより「見えるのか?」って心配ばかり。
当日も、演奏そのものよりも気になるのは、
もちろん「見えてるのか」って事で。
明らかに見えてなさそうに楽譜に近付くように前かがみで演奏する息子を見て、
「早く終わってくれ〜」と願うばかりで、全く楽しめませんでした。
帰宅時間はもっと遅くなって危ないし、
ユルい度数の眼鏡を持っていくように提案していましたが、
息子は「いける」と拒否。
実際は全然いけてなく…本人も正直に「見えにくかった」という始末😢
前回も書きましたが、
息子は、
毎日安定せず見えにくかったりが当たり前で、
それが普通で、
そんなもんだと思い込んでいただけなんじゃないかと、
もっとちゃんと見えるように私が手段を考えてあげなければいけなかったと、
今回の夜のお出かけで、さらに申し訳なさが溢れました。
オルソを終了するのに移行期間が大変と思い、
今回の夏休みまで粘りましたが、
フタを開けてみれば、
安定しないのは3日程で、
ユルい度数の眼鏡は元々持っていたし、
3日後からはソフトコンタクトだけで対応可能だったし、
冬休みの短い期間でも充分変更できたなと。
しかもイードフの眼科は日曜も診察しているし。
実は、イードフに変更するのをギリギリまで粘ったのには、もう1つ理由があって、
「眼鏡で対応可能なので、ソフトコンタクトを面倒くさがって着けないのではないか」
という心配。
イードフはある程度の時間着けておかないといけないですよね?
着けないなら、オルソで粘る方が近視抑制にはよいのではないかと思っていました。
これも杞憂に終わり、
ほとんど家に居るのに、
朝か昼頃に着けたら、寝る前まで着けています。
スッキリ見えるから、だそうです。
ソフトレンズの着け外しも苦労するのではと、
冬休みとかだと学校が始まるまでの短い期間で慣れるのは難しいのではないかとも懸念していましたが、
全く問題なく、1度も苦戦せず。
心配事の9割は起こらない
と言われますが、
今回のオルソを止める事に関しての心配事は、
10割起こりませんでした😅
「お母さんは心配しすぎです。
そんなに心配しなくても僕は大丈夫です」
と手紙を貰った事がありますが、
今回も大丈夫でしたね😅
息子よ、ごめんやでー
あさって、ついにイードフの眼科に行きます。
裸眼視力がどのくらいになったのか気になるところです。
また書きますね。
読んでいただきありがとうございました。