先ほど、イードフで検索したら、
通える範囲でまた別の眼科が、取り扱ってると出てきました。
近視抑制方法が広まったり、
治療の選択肢が増えるのは良い事ですね。
その眼科は、扱いやすさや感染症の懸念から、
オルソよりイードフの方がおすすめのようです。
どちらも7才から大人まで、と書かれていましたが、
イードフは日中の扱いなので、
やはり高学年ぐらいからがおすすめと書かれていました。
別の眼科医先生のブログに偶然たどり着いたのですが、
オルソは以前は−4程度まででしたが、
−6まで正視にするのが可能と分かってきて、
現在、
近視抑制には明らかに効果がある1番の方法と学会で発表があったと書かれていました😊
5年とか前まではほとんど知られていなかったのに、すごい進歩ですね。
多焦点ソフトの事は触れられていませんでした。
学会でも話は無かったようです。
海外では近視抑制の多焦点ソフトが数種類も開発され世に出ているようですが、
日本ではまだまだ治験段階なのでしょうかね。
すでに安全性も確立されてるワンディソフトコンタクトなんだから、
チマチマ治験なんてしてなくても、大々的に希望者募って使ってもらってデータ取ればいいんじゃね?
って思うのですが。
さて、
高2の夏休みにオルソを終了する予定の息子ですが、
「やめたくない」と言い張ります。
夏休みに明けに水泳の授業があるのですが、
「ワンディコンタクトで水泳できるの?」と気にしています。
水泳の授業で何も気にしなくて良い。
オルソの最大の利点ですよね。
小学生の時は、度付きのゴーグルを使っていました。
高校生ともなれば、8割ぐらい視力悪くて、
女子なんてほとんどコンタクトをしていると思うし、
私もプールの時は、コンタクト外さずゴーグルしてるので(本来は外す事を推奨されてますが、外してる人なんていないと思う)、
ワンディコンタクトでも問題なく水泳の授業は受けられると思うのですが、
そんな水泳の授業とか小さな事を気にしている風な息子ですが、
本当は、見えなくなるのが怖いんだと思うのです。
夜には視力が下がるといっても、
0.3とかあると手元は見えるし、
パソコン見たり机で勉強したり、
お風呂入ったりの不便はないですよね。
それが、どれだけ見えなくなるのか、
とても怖いんだと思います。
たぶん手元は15cmぐらいまで近づけないと見えないと思うのですが。
すごい目を細めて見ているのに「見える」と言い張り、
授業も不便な時があるはずですが、見えてると言い張ります。
ユルい度数のメガネがあるので、かけるように勧めますが、かけません。
吹奏楽の定期演奏会が夜6時から2時間ほど、と聞いた時、
私の中ではもう息子の視力の事しか頭になかったです。
当日も、やはり見えにくそうにしていて、
演奏の事より視力が心配で「早く終わってー」と願っていました。
さすがに帰ってきて「見えにくかった」と言っていましたが、
それでもオルソをやめたくないと言い張ります。
本来の自分の視力がどのくらいか、
どのくらい見えなくなるのか、
知るのが怖いんだと思います。
もう、息子の気持ちを思うと、
心が苦しくて苦しくて、
もうすべて消えて無くなる事ができればラクなのにとさえ思ってしまいます。