私の近視の話を書きたいと思います。
現在−9.5。
これでも1.0見えていません。
あまり上げると老眼で近くが見えにくいので、少し弱めにしています。
小3の学校視力検査で0.3でした。
今のようにABC判定ではなく、学校検診でも視力をきちんと測ってましたよね。
「去年は1.2あったのにね」と先生に言われたのを覚えています。
眼科に行き、ミドリンとたぶんワックだと思うのですが、
映像を数分間見るという事をやりました。
40年後、息子も同じ治療から始まりました。
ミドリンとワックの効果なく、あっさりメガネに。
メガネになったのは、学年で一番早かったです。
どうでもいい話ですが、
私の人生で「一番」になったのはこの事だけです😅
先生が「〇〇さん(私)が今日からメガネを使用する事になりました」
とみんなの前で言いました。
それから2年後、
小5でピアノの楽譜がぼやけるようになったので、
その頃に裸眼0.1まで低下していたと思います。
今は学校検診では、メガネやコンタクトの子は裸眼視力は測りませんが、
私の時は、メガネを外して視力検査させられ、
中1になった時には、視力表の一番上が全く見えませんでした。
教室で視力検査が行われていて、
紙の表を先生が棒で「これは?」「これは?」と指して答える方式で、
私は、
先生が持ってる棒がどこを指してるのかすら全く見えませんでした。
「えーあのでかい丸が見えないの?」
とクラス内がどよめきました。
ざわざわうるさくなりました。
そして先生は、
うるさいのを沈めたかったからか、
「無し!」「視力無ーし!」と、
棒を大きく振りながら叫びました。
みんな「視力無しやってー」ってものすごく笑っていました。
私は、涙をこらえるのに必死でした。
今でもはっきり覚えています。