「BTS(防弾少年団)」が韓国の音源とアルバム販売量の集計サイトであるサークルチャートの上半期決算を総なめした。
サークルチャートが12日に公開した2024年上半期のグローバルK-POPチャート(Global K-pop Chart)によると、「BTS」はグループとソロ活動でなんと35曲をチャートにランクさせた。彼らは全世界のK-POPストリーミング使用量を基に集計されたチャートで圧倒的な存在感を誇り、グローバルな人気を再び証明した。団体曲だけでなく7人のメンバーのソロ曲もまんべんなく順位圏にランクインした。
「BTS」は2024年上半期のグローバルK-POPチャートに「Dynamite」、「Butter」、「Boy With Luv(Feat. Halsey)」、「FAKE LOVE」、「Spring Day」、「Permission to Dance」 、「Run BTS」、「Life Goes On」、「Take Two」など9曲をランクインさせた。今年発表された団体曲はないが、以前の歌が相変わらず大きな愛を受けながら、彼らの音楽が流行に左右されない名曲であることを証明した。特に「Spring Day」は2017年に発表された歌だ。
JUNG KOOKはソロ歌手の中で最も多くの歌(13曲)をチャートインさせる快挙を成し遂げた。昨年11月に発売されたソロアルバム「GOLDEN」の11トラックのうち10曲がチャートにランクインしたほか、「Still With You」、「Standing Next to You - USHER Remix」、今年6月に発表されたファンソング「Never Let Go」までが順位圏に名を連ねた。
Vは昨年9月に発売したソロアルバム「Layover」のタイトル曲「Slow Dancing」、収録曲「Love Me Again」、「Rainy Days」、そして今年3月に発表したデジタルシングル「FRI(END)S」をチャートにランクインさせた。JIMINは昨年3月に出した「FACE」のタイトル曲「Like Crazy」、収録曲「Set Me Free Pt.2」に続き、12月に公開したソロシングル「Closer Than This」でチャートにランクした。
RMは今年5月にリリースしたソロ2ndアルバム「Right Place、Wrong Person」のタイトル曲「LOST!」、収録曲「Come back to me」でチャートに入った。また、2022年12月に出したソロ1stアルバム「Indigo」のタイトル曲「Wild Flower(withチョ・ユジン)」も依然として順位を守った。
2023年4月、SUGAが活動名Agust Dで発売した「D-DAY」のタイトル曲「Haegeum」、2022年10月に公開されたJINのソロシングル「The Astronaut」、今年3月にJ-HOPEが出したスペシャルアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」のタイトル曲「NEURON(with Gaeko、ユン・ミレ)」も上半期の決算チャートにランクした。
一方、SUGAとPSYがコラボレーションした「That That(prod. & feat. SUGA of BTS)」も順位圏内にとどまった。
by wowkorea.jp 110
BTS 流石ですね~