「神と共に」シリーズなどで知られるチュ・ジフンの主演映画「ジェントルマン」の本編より、タイトルバック映像がYouTubeで公開された。


チュ・ジフンが、“依頼された事件は100%解決する”が売り文句である興信所の社長チ・ヒョンスを演じた本作。「犬を探してほしい」という単純な依頼を受けたヒョンスは、少女誘拐事件の容疑者として逮捕されてしまうも、なぜか検事だと誤解され、別人になりすまして事件の捜査を始める。「新しき世界」のパク・ソンウン、「スタートアップ!」のチェ・ソンウン、さらにカン・ホンソク、イ・ダル、パク・ヘウンが共演。キム・ギョンウォンが監督を務めた。

解禁された映像には、黒いスーツをスマートに着こなし、夜の街を闊歩するヒョンスの姿が捉えられている。そして映像の最後は、水溜り越しにネオンの看板が映り、「젠틀맨(ジェントルマン)」というタイトルの文字が水面に浮き出る演出で締めくくられる。

韓国映画「ジェントルマン」場面写真
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チュ・ジフンは「よりリアルに見せたいという思いから、まったくメイクをせずに演じました。シーンによっては、日焼け止めは塗った日もありましたけど(笑)。顔がツヤツヤの興信所の社長よりも、走り回って体を動かすサバイバル系の人物を表現したかったんです」と裏話を明かした。

「ジェントルマン」は2月9日に東京・新宿バルト9ほか全国で公開。


韓国映画「ジェントルマン」タイトルバック映像






by 映画ナタリー






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