パク・ボゴム主演ドラマ『青春の記録』第3話あらすじ&ネタバレ/パク・ボゴム、夢を諦めて入隊決意⁉

パク・ボゴム主

演ドラマ『青春の記録』第3話のあらすじを紹介。映画のオーディションに落ちたヘジュン(パク・ボゴム)は、親友ヘヒョに差を付けられてプライドがズタズタになります。成功は本人の実力ではなく、親次第なのか?厳しい現実が、ヘジュンに立ちはだかります!※この記事は本編のネタバレが含まれています。

前回のおさらい
兵役期間が迫る中、俳優としての道を諦めきれずに焦るサ・ヘジュン。
そんな中、ヘジュンが出会った、数少ないファンのジョンハ。
ジョンハは、ヘジュンにヘヒョのファンをつきますが、意気投合した2人は自然と距離が縮まっていきます。

ヘジュンは、所属事務所からはギャラが支払ってもらえず契約解除。
家族からも入隊しろと責められ、映画のオーディションも落ちてしまいました。
映画に落ちたヘジュンは、芸能界の道を諦めて入隊しなければなりません。
崖っぷちモデルのヘジュンに、再びチャンスは巡ってくるのでしょうか?



エピソード3
ヘヒョにオファーがあった雑誌の取材を、ヘジュンも一緒に撮影することになりましたが、撮影中にスタッフから「本当はヘヒョの単独取材だった」と言われてしまいます。
さらに、楽屋でヘヒョは、監督との顔合わせにヘジュンを連れていきたいとマネージャーに話します。
除隊した友人と集まろうとヘヒョに誘われたヘジュンは、「今日はプライドがズタズタなんだ」と、断りました。
エスクとイオン
イヨンは、ヘヒョが出演する映画の台本を見せて、衣装の準備やセリフの練習の相手をして忙しくなると、エスクに自慢します。
さらに、飽きたからと、服をいくつかエスクに譲りました。
エスクも遠慮はせずに貰います。
イヨンは、ヘジュンが入隊したら芸能界では終わるという事や、ヘヒョがオーディションに受かったから複雑な心情なんじゃないかと、嫌味を言いますが、エスクはヘジュンの事は心配ないと返しました。

チャンポン・エンターテイメント
ミンジェは“チャンポン・エンターテイメント”という事務所の名刺まで作って、ヘジュンのマネージャーを使用としていました。
ミンジェはヘジュンに、映画監督はヘジュンが良かったけど、認知度でヘヒョになった事、そして、選ばれたのは実力じゃなくて認知度だった事を伝えます。
認知度も実力のうちだというヘジュンに、ミンジュは手を取って一度だけ信じてほしいと訴えかけます。
しかし、映画に落ちたら入隊、そしてヘヒョとの格差に傷ついたヘジュンは、ミンジュに自分抜きでやればいいと言って去っていきました。



ヘジュンとジョンハ
ヘジュンのスマホに、ジョンハから、「勝てと言われたけど負けた」とメッセージが送られてきました。
ヘジュンは、「負ける事は勝つ事なんだって、君は勝った」という返事をします。
ジョンハは仕事終わりに、へジュンと本屋で待ち合わせをしました。
ヘジュンとジョンハは、“ナテ(俺の時はな)”話をする上司や先輩のエピソードを語って自分たちはそうならないようにしようと話しながら、ヘジュンが“ナテ”を“ラテ”にかけて、ラテが飲みたくなったと、ジョンハをカフェに誘いました。




近づく距離
ジョンハはヘジュンと会話が弾む一方で、ヘジュンとの距離が近いと戸惑ってしまいます。
ヘジュンが近づいてくると、近すぎると言って意識するジョンハ。
祖父のミンジから電話がかかってきて、ヘジュンは友達だと言って気軽にジョンハを紹介します。
その後、祖父の写真をスマホで見せて顔を近づけるヘジュンに、やはり意識してしまうジョンハでした。

一方、ヘヒョの妹ヘナはジヌと別れを決めて付き合っているようです。
この2人のカップルが、ヘヒョと絡めてなにかトラブルが起こるのでしょうか?

子供の成功は親次第?
エスクはヘヒョの芸能活動に力を入れるイヨンに対して、自分の力でできるだろうと返しました。
しかし、イヨンは子供の成功は親次第だと言います。
エスクはイヨンが、ヘジュンも私みたいに苦労すると言いたいのだと思いました。
ヘジュンが私の息子だったら出演できたと言うイヨンに、エスクは、「棺を蓋いてて事定まる」ということわざを引用して、親の力で決まった出演が本人の評価になるのか、本人の為になるかは分からないと話しました。

親子は別の人生
その昔、イヨンの家政婦をはじめた頃、エスクは学生のヘヒョにヘジュンのお母さんだと挨拶されて、自分が働いている家が息子の親友の家だと知りました。
その事を聞かされ、ショックを受けるヘジュン。
そんなヘジュンにエスクは、引け目を感じるなら辞めてもいいけど、私とあなたの人生は別だから引け目を感じる事はないと話しました。
結局、ヘジュンは、母さんの人生だから好きにしてと言いました。
学生だったヘジュンは、将来稼いで母さんを贅沢させてあげると言い、エスクもあなたを全力で支えると、約束し合いました。
しかし、エスクは10年経った今も家計が苦しい、親が裕福ならよかったと嘆くのでした。

1つの傘で・・・
カフェから出ると雨が降り始め、「雨は嫌いなのに」というジョンハにヘジュンが傘を買いに行きました。
ヘジュンとジョンハは、1つの傘に入って帰ります。
「濡れるぞ」と言って、ジョンハの服を掴んで寄せて気遣うヘジュン。
ヘジュンの馴れた態度に、ジョンハは「恋愛経験が豊富?」と聞きます。
すると、ヘジュンは「1人の女性と長く付き合うタイプ。今まで同じ人と2度付き合った」と、素直に答えます。
逆にヘジュンから交際経験を聞かれ、ジョンハは「何度も短く付き合った。飽き性で」と返しました。
ヘジュンから「傷つくのが怖いからじゃ?」と言われ、「否定はできない。もう、お見通しなんだから」とジョンハ。
すると、ヘジュンは「心が休まる。心の内を明かしてくれるから。言いにくい金の話もしたし」と言いました。




雨が嫌いな理由
ジョンハは、雨が嫌いなのは、孤独を感じるからだと言いました。
それに対し、ヘジュンが「雨の日は電話をするよ、独りじゃない」と言うと、ジョンハは恥ずかしくなって、傘から出てバス停まで走り出してしまいました。
雨に濡れたジョンハに、自分のバンダナを首に巻いてあげるヘジュン。
バス停で見つめ合う2人、雨が一瞬スローモーションになります。
ヘジュンは傘を持って帰るジョンハを見届けてからバスに乗りました。
最後まで、ジョンハを思いやるヘジュンの優しさが分かります。

昔の事を思い出すジョンハ。
雨の日に傘がなくてバス停で雨宿りしていると、母親から仕送りの電話がかかってきた事を思い出します。
しかし、今は「1人なのに誰かといる気分」と、幸せを感じるのでした。

ラテを飲んで口に泡がつくシーン、至近距離でドキドキしてしまうシーン、雨の中の1つの傘で帰るシーンなど韓国ラブストーリーあるあるシーン満載です。

ヘジュンのギャラ
ヘジュンはモデルの仕事で967万ウォンの入金がありました。スタッフに電話をして確認すると、デザイナーのオム先生が、頑張ったから特別にくれたのだと伝えられます。
一方、ジョンハが美容室で担当しているシニアモデルの男性が、65歳でモデルをはじめて、13年目で今は78歳になったと聞きました。
ヘジュンの祖父が職を探していると聞いていたジョンハは、ある事を思いつきます。

ジョンハの昇格
ヘヒョが予約なしでやって来て、ジョンハにメイクを頼みました。
ジョンハが断り、ジンジェもアシスタントがメイクをするのは規定上無理だと言います。
ヘヒョが「顧客より規定が優先?」と聞くと、店長が「お客さんを優先します」と応えて、ジョンハを昇格させて、ヘヒョの担当にします。
店長はジンジェに、なぜ自分が選ばれなかったのか、反省すべきよと言いました。

ヘヒョとジョンハ
ジョンハはヘヒョにメイクを施しながら、ヘヒョには全く興味がなく、へジョンの事をファンとしてずっと好きだったと言います。
ヘヒョはヘジュンに会って、余計に好きになっただろと聞かれたジョンハは、「心を奪われまいと努力している」と答えました。
ジョンハは、「現実より幻想が美しいから。2つが合わさるとめちゃくちゃになる」と思っていました。
ヘヒョは「そうなると面白いのに」と言って、ジョンハを揺さぶろうとします。

家が裕福かどうか
ヘジュンは、美容室にいってジョンハに会いに行きました。
ジョンハがヘヒョのメイクを済ませ、店長と一緒にお茶をしているところに、ヘジュンが合流します。
ヘジュンがヘヒョと小学生の頃からの仲で、同じハンナムドン(漢南洞)の出身だと分かると、店長から「育ちがいいんですね」と言われますが、ヘジュンは「皆が裕福とは限りません」と答えました。
ヘヒョには、映画だけじゃなくテレビ番組出演のオファーもあり順調です。

シニアモデルスクール
ジョンハはヘジュンに、ミンジにシニアモデルのスクールを薦めます。
ヘジュンは即却下しますが、ジョンハに「口先では祖父思いだけど、内心軽んじてる」と、言われました。
その後、ミンジにモデルをやれるか聞いてみると、ミンジはノリノリでウォーキングをしてみせます。
そんなミンジを見て、ヘジュンはシニアモデルスクールの入学の申請をしました。




夢と現実
ヘジュンは、ミンジェの家に行って、ミラノの飛行機代と宿泊代を返しました。
ミンジェは自宅を「チャンポン・エンターテイメント」の事務所にしていますが、部屋は散かり放題です。
ミンジェはお金を突き返し、もっと野心を持つべきだと忠告。「あなたは夢に縛られてる。なぜチェ監督が基準なの?諦めるのはまだ早い」と言って説得しようとします。
それでもヘジュンは「除隊したらやり直す」と、入隊の意思を変えようとしません。
ミンジェは「その時は忘れ去られてる、今も無名なのに」と言いました。
街で、ヘヒョが出演するCMを眺めるヘジュン。
「機を逃すな、僕らの青春。終わるにはまだ早い」というキャッチコピーが目につきます。

ヘジュンは入隊をするのか?
「説明できないような内からこみ上げる“何か”、その正体が分かった。あいつと僕にはそれぞれのよさがある。比べない事が美徳だと自分を騙していた。後悔はない」
ヘジュンは、ジョンハに頼んで髪をバリカンでカットしてもらう、2話のラストに繋がるシーンです。
10日後に入隊するというヘジュンに戸惑うジョンハ。
ヘジュンから、ヘヒョのファンかもう一度聞かれ、ジョンハは「そうよ」と答えました。
するとヘジュンは、「ウソつきは大嫌いだ」っと言って「3・2・1」とカウントします。
店を出て行こうとするヘジュンにジョンハは「あなたのファン!」と叫びました。
ヘジュンは笑顔になって、そのまま意気揚々と店を出て行きました。





両親の心情
イヨンは、仕事がなくてもエスクに電話して、ピアスがどこにあるか聞いてきます。
勤務時間外でもいいように使われるエスクですが、自分に対する扱いより、息子を思うとやりきれない気持ちになっていました。
子供の将来は親次第で決まる、その事でエスクはヘジュンが不憫でならないようです。
父ヨンナムも、自分自身も苦労してきたから、ヘジュンを責めたくないと、エスクに言いました。

ヘヒョの専属美容師
ヘヒョは世話を焼く母親に対して、「俺を追い回さないでくれ」と言いますが、イヨンは「あなたをマネジメントしている」と返します。
それはかえって、マザコンみたいでイメージが悪くなると苦言すると、イヨン戦略上身を引くフリをすると言いました。
美容院に一緒に行く話になり、イヨンがジンジュに予約を入れようとすると、ヘヒョは自分の担当はアン・ジョンハだと伝えました。

脇役のオファー
ミンジェはヘジュンに、チェ監督の台本を渡しました。
脇役の出演オファーで、出演シーンは5つ、セリフもあって個性的な役柄とのことです。
ミンジェは無理に説得せず、用件だけ伝えて帰っていきました。
家に帰ると、ヘジュンは映画会社から他の役のオファーがあって、出演は少ないけどやってみたいと伝えました。
エスクはヘジュンに、「これ以上傷ついてほしくない。諦めるのも勇気ある行動よ」と言いました。

親子喧嘩の末に・・・
ヨンナムが帰って来ると、ヘジュンは無言で部屋に戻ろうとすると、「父親を無視するのか」と突っかかります。
そして、「どうしようもない奴だ、入隊すればもっとマシになる」と言われ、ヘジュンは「映画に出演する」と断言しました。
そんなヘジュンに起こったヨンナムは買ってきた肉を投げ、また喧嘩が勃発しました。
ヘジュンに襲いかかろうとするヨンナムを、エスクが後ろから羽交い締めにして止めます。
「僕の人生だろ?やりたいことをやらせてくれ!」と訴えるヘジュン。
ヨンナムは憤慨して、エスクに「放しやがれ!」と怒鳴ると、エスクが「あなたを手放す」と言い、今度は夫婦同士で対立してしまいました。
入隊を決めた矢先、ミンジェの粘り強さと、ヘジュンの実力で、映画への出演が決ました。
ヘヒョと比べられ、プライドが傷ついたヘジュンですが、それでも俳優の道を目指すようです。
そんなヘジュンを巡って、エスクとヨンナムが夫婦で対立してしまう予感・・・。

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by wowkorea




来週も楽しみ~口笛