パク・ボゴム主演の新ドラマ『青春の記録』第2話あらすじ&ネタバレ/同時間帯1位の好スタート!
パク・ボゴム主演の新ドラマ『青春の記録』第2話のあらすじを紹介します。第2話の韓国の放送は、地上波含む全チャンネルで同時間帯1位と好調です。夢を諦めて入隊するか悩むヘジュン(パク・ボゴム)と、ヘジュンの大ファンのジョンハ(パク・ソダム)の出会いから始まります。※この記事はネタバレが含まれています。
前回のおさらい
かつてはトップモデルとして活躍していたサ・ヘジュンは、俳優の道を目指していました。知名度も上がらず、所属事務所からも出演料を踏み倒され、契約解除。兵役期間が迫る中、俳優になる夢を諦めきれず、複数のアルバイトをしながら、映画のオーディションの結果にかけていました。
一方、アン・ジョンハは大企業から転職し、ヘアメイクアップアーティストの助手を務め、憧れのサ・ヘジュンに会う事を夢見ていました。
韓国で1~2話が放送され、有料のプラットフォームにて(ケーブル・IPTV、衛星チャンネル統合)第1話の視聴率が全国平均6.4%、最高8.7%、第2話の視聴率が、全国で平均視聴率6.8%、瞬間最高視聴率で8.4%を記録し、ケーブルと総編を含む同時間帯1位となり、好スタートをきりました。

エピソード2
上司にいびられ、落ち込んで泣いていたジョンハは、ヘジュンの事を考えて気分を上げようとしていました。
そこへ、ヘジュン本人が現れて「僕が好きなの?」と声をかけてきたのです!
ジョンハは思わず、「いいえ」と否定しました。
何とか誤魔化そうとしますが、待ち受け画面がヘジュンなので隠しようがありません。
ヘジュンは「そういう事にしておきましょう」と言うと、ジョンハは「ヘヒョのファンです。ヘヒョが好きなの」と嘘をついてしまいました。
オーディションの受かったのは
ヘヒョを呼び出したイヨンは、映画のオーディションに受かった事を伝えました。
イヨンはヘヒョに全てをかけていると言うと、「僕に裏切られるかも」とヘヒョは冗談をいいます。
イヨンは「私の献身を知ったら裏切れないはず」と意味深に返します。
オーディションに受かったヘヒョですが、ヘジュンを思うと複雑な気持ちでした。
ヘジュンを好きな理由
ジョンハは、ヘジュンに「好きな人に会って緊張したでしょう」と言われます。
昨夜からずっとドキドキしていたと話すと、ヘジュンは、「ヘヒョは良いヤツです。好きになって正解」と答えました。
ジョンハはヘジュンがなぜ来たのかと思っていると、ヘジュンも誤解されて悔しい気持ちが分かるからと言います。
そう言われたジョンハがときめいていると、ヘジュンは「待ち受けにするなら単独写真にしなよ。紛らわしいな」と、去っていきました。
ジョンハが、他のスターよりヘジュンを好きになったのは、特別な共感力を持っているからだと実感しました。

ランウェイのヘジュンを見つめるジョンハ。
ショーが終わり、ヘジュンとヘヒョが楽屋に戻ってきてクレンジングをします。
ヘヒョは、ヘジュンがジョンハにタメぐちなった事に気づき、ヘジュンは友達になったと、ヘヒョとジヌを紹介しました。
ジョンハが名乗ると、ヘヒョは「“安定しろ(アンジョンラ)”って変な名前だ」とつっこみます。するとジョンハも、「“求めます(ウォンへヨ)”って変な名前ね」とお返ししました。トークが弾み、ジョンハはノリが合うから食事にいこうと誘われます。
ヘジュンとオムの過去
ヘジュンはスタッフに契約解除になったので、ギャラを自分の口座に直接振り込んでもらうよう頼みに行きました。
すると、そこにいたデザイナーのオムがヘジュンを引き留めます。
昔、オムに気に入られていたヘジュンは、自宅のパーティーに招かれてましたが、パーティーには誰もおらず、オムと2人きりでした。
するとオムが「この業界はこうやってパトロンを掴むんだ」と言って、想いを告げられます。ヘジュンが拒むと、オムは後ろから抱き着いてきました。
オムからの提案
それ以来、ヘジュンはオムを避けていたのです。
ヘジュンはオムから、5年前に従っていればこんなザマにはならなかったと言われます。
そして、俳優になれるまで金銭的な援助もすると、再びパトロンの提案をしてきのです。
ヘジュンが再び断ると、「最後のチャンスだ。1週間、時間をやる」と伝えられました。
ヨンナムの心配の種
ヨンナムは仕事中に肩が痛み、ヘジュンのせいでストレスだと愚痴ります。
ヨンナムは職場の同僚やミンジにも、病院に行くように言われますが、お金が無いからと病院に行かずにシップを貼って済ませようとしました。
ミンジはヨンナムのヘジュンをけなしすぎだと苦言しますが、ヨンナムはヘジュンが一生を棒に振ってしまわないかと心配で仕方ありませんでした。
「僕なんかどうでもいいか」
ジョンハはショーの後、路上メイクの仕事があり、ヘヒョたちと食事に行くつもりがなかった事をヘジュンに伝えます。「私なんか行かなくてもいいでしょ」と。
ジョンハは、ヘジュンとヘヒョが小学校からずっと仲良しだという事や、同じ町に住んでる事も知っていると話します。
ヘジュンは、ヘヒョの友達だから自分の事も調べたのか聞きますが、ジョンハは答えられずにいました。
「僕なんかどうでもいいか」とヘジュンが言うと、ジョンハは「よくない!」とムキになります。
“僕なんか”と卑下してほしくないと言うジョンハ。
ヘヒョのフォロワー数
ヘヒョのフォロワー数は55万以上。しかし、その一部はイヨンがお金で買って増やしていたのです。
映画出演の記事が出る時に、もう1万ほどフォロワー数を増やしていった方がいいと、フォロワーを購入しました。
一方、そんな事も知らないヘヒョは、オーディションの事をヘジュンにどうやって伝えようか悩んでいました。
ジヌは、今日の日韓戦で勝ったら話せばいいとアドバイスします。
自分と似た人に惹かれる
ヘジュンは、ジョンハの荷物を持って一緒に会場を出ます。会場を出てすぐジョンハは荷物を受け取ろうとしますが、へジュンは重いからとバス停まで付き合おうとします。
ジョンハは頼らずに荷物を受け取ると、ヘジュンは、「ヘヒョのファンだから恵まれている人かと思った。普通は自分と似た人に惹かれる」と言います。
2人は連絡先を交換し、ジョンハが割引するから店に来てと言うと、ヘジュンは「仕事を優先するなんてクールなファンだ」と返しました。
「自分の日常が安定していてこそ、誰かを応援できる」と言うジョンハでした。
人に頼らず、能力はあるのに損な役回りのヘジュンとジョンハはお互い似た者同士です。
これからさらに惹かれ合っていくことでしょう。
オーディションの結果
ヘジュンたちは、韓国のチームが勝った事で盛り上がり、ほろ酔いで夜道を歩いていました。
ジヌがヘジュンの入隊の話を切り出すと、その流れでヘヒョはオーディションに受かった事を告白します。
ヘジュンは突然告げられたオーディションの結果に、「残酷だな」とスネてしまいました。
二次会のカラオケで、ヘジュンはさらにお酒を飲み歌い続け、ジヌがヘジュンについていけずカラオケを止めると、ヘジュンは「心から楽しんでいた瞬間をぶち壊した」と言います。
ヘジュンがBTSの世界観がいいと言うと、ジヌは「お前たちがそういうスターになれよ。なれないだろうけど」と、冗談を言って、気まずい雰囲気を和らげました。
自力では無理
ヘヒョは帰り、ジヌはヘナに誘われて、解散。
ヘジュンは一人で家路を歩きながら、オムの言葉を思い出します。
「少しは頭を使え、自力じゃ無理だ」と、言われると、ヘジュンは「なら諦めます」と答えました。
「野心はないのか?無名のままでいいのか?」と問われます。

ヘジュンを思うヘヒョ
ヘヒョは、イヨンに映画会社に知り合いがいれば、ヘジュンに他の役を頼みたいと話します。
イヨンは、ヘジュンの世話を焼くヘヒョに飽きれます。
ヘヒョはマネージャーに電話をして、アレナの撮影をヘジュンとしたいと頼みました。テーマはモデル出身の新人俳優だからと理由もつけます。
そして、1日で数千人増えたフォロアーを見て、順調だと満足していました。
ヘヒョの両親
イヨンは寝室で、「行かせた学校を間違えた。公立でできた親友は家政婦の息子なんて」と愚痴ります。
夫テギョンは、「男はあらゆる階層と付き合わないと視野が狭くなる」と言います。
イヨンは、ヘジュンとヘヒョが釣り合わないから、2人の関係を良く思っていません。
さらに、学校の理事長をしているデギョンはヘヒョが芸能界は趣味でやっていると思っている一方で、イヨンは学校の理事長が趣味で、スターが本業だと主張しました。
ジョンハの完璧な一日
ジョンハは、ヘジュンと出会ったひと時を思い出し記録しました。
出会いにドキドキした事、叱られて悔しかった事、ヘジュンに話かけられてビックリした事、慰められて感動した事、直球の会話が容赦なかった事、完璧な一日だったと。
#人生のご褒美#現実降臨
大ファンのヘジュンと出会ったジョンハにとっては完璧な一日、しかしヘジュンにとっては、オーディションの不合格、パトロンの提案と、散々な日だったという、何とも切ないエピソードです。

親孝行の息子
ヨンナムは肩を痛めているにも関わらず、ギョンジュンの就職祝いにと新しいドアを付け替え、「ギョンジュンの人生のように頑丈」だと満足そうです。
初給料で何か買ってやるよと言うギョンジュンに、親孝行だと喜ぶヨンナムとエスク。
その様子を外の窓から眺めるヘジュン。
酔っぱらって帰ってきたヘジュンに、ヨンナムは「酒を飲んでる場合か?」と声をかけます。
ヘジュンは放っておいてと部屋に入ろうとすると、ヨンナムが「そんな軟弱でどうする」と突っかかりました。
ヘジュンと家族の言い争い
ヘジュンが、オーディションに落ちたと言うと、ヨンナムは「よかったじゃないか、入隊できる」と返しました。
ギョンジュンも、自分も早く入隊したから、貧乏人は早く済ませた方がいいと言いました。
父と兄に責められたヘジュンは、「軍隊は避けられない宿題だ。宿題はずっと頭から離れない。だからつらい。自分の人生だから」と吐露します。
社会の現実や将来について、兄弟は互いに激しい口論となり、父親は兄を庇ってヘジュンを「クズ」呼ばわりしました。
外でも家でも傷つけられ、居場所のないヘジュン。
ミンジがヘジュンを庇い、2人で部屋に戻って行きました。
ヘジュンのドアが壊れる
ヨンナムがヘジュンとミンジを見て、「似た者同士」だと呆れると、ミンジはギョンジュのドアを新調した事から、兄弟で差別していると怒り、ドアを強く締めると、そのままドアが壊れて崩れ落ちてしまいました。
段ボールで部屋の入口を塞ぐヘジュン。踏んだり蹴ったりです。
ミンジの辛さ
ヘジュンは、ミンジに父親や兄と揉めたのは自分が原因だから自分で解決すると言いました。
昔から、ミンジとヨンナムは喧嘩して、祖母が解決していたそうです。
金も立場も無いミンジ。さらに、ヨンナムが肩を痛めても、金が無いから病院にも行かないと言って、自分の不甲斐なさに泣き出しました。
ヘジュンも涙を流し、ミンジを抱きしめました。
ヘジュンの決意
ヘジュンは1人で思いっきり泣ける部屋がほしかったと思います。
眠れずに、家の屋上に行って外を眺めながら、「自分の部屋や自分の家、好きな仕事をして手に入れたかった」と物思いにふけるヘジュン。
「叶わない夢はこれ以上追わない」と決意するのでした。

マネージャーのミンジェ
翌朝、事務所を辞めたマネージャーのミンジェがヘジュンに会いに来ました。
事務所の社長が出演料の未払いだけでなく、「ヘジュンは引退した」と仕事の依頼を全て断っていたのです。
ミンジェは、取引先にヘジュンは引退してないと言い、海外で行われる3日間のファッションショーの仕事を取り付けたのです。
しかし、ヘジュンは交通費も宿泊費もないので、海外へ行けません。そして、仕事を辞めて1か月後に入隊するとを、ミンジェに伝えました。
パトロンの提案
ヘジュンはオムのオフィスにいって、パトロンの提案を正式に断ります。
尊敬し、憧れていた事と感謝を伝えるヘジュン。
オムにランチに誘われますが、即答で先約があると断ります。
拒否し続けるヘジュンを非難するオム。
さらに、「君を見てると思うよ。“だから成功しない”と。ヘヒョを見ろ、後ろ盾があるから順調に駆け上がってる。君は父親のように工事現場で人生を終える」と言います。
侮辱されたヘジュンは怒りを抑えながら、「今日をお忘れなく。私は礼儀を守りました」と、去っていきました。
ミラノへ
オフィスを出ると、ミンジェが待っていました。
ミンジェは、ファッションショーの仕事の為に、すでに飛行機も宿泊も手配済だったのです。
行先はイタリアのミラノ。
ミンジュは思わず口から出た「チャンポン」という社名で、ヘジュンのマネージャーを引き受けます。

ジョンハVSジンジェ
美容室では、ジンジュがジョンハを好きになれないと言って、ヘヒョに食事に誘われなかった事で八つ当たりします。
ジンジェが、「置いていくのは卑怯じゃないか」と言うと、「大勢の前で恥をかかせるのは?」と言い返すジョンハ。
さらに、「誰にでも腹黒い面はあるんです。先生だけじゃない」と言いました。
ジョンハは控室で、スビンからヘジュンと話したか聞かれ、お店の宣伝し解いたとクールに応えます。
そして、ヘジュンのおかげで、ヘヒョとも友達になったと話しました。
芸能界の仕事
ミラノへ行って、ファッションショーの仕事を熟すヘジュン。
2日目の夜、ミンジュとヘジュンはお酒を飲みながら仕事について話します。
ミンジュは、ヘジュンがステージで輝くことだけを考えて、自分のことのように喜んで、夢みたいだと、言います。
すると、ヘジュンが「恋愛感情と似ている」というと、ミンジュは「愛してるのね、あなたじゃなくこの過程を。誰かをサポートして成功させる事」と答えました。
ミンジェは、ヘジュンに辞めるのは本心か聞きます。
「本心ではないけど現実的な決定だ」と答えるヘジュン。
辞める決め手になったのは、映画に落ちたから。ヘジュンにとって今回のオーディションは、憧れの監督で最後の砦だったと打ち明けます。
受かったのがヘヒョだと聞いたミンジェは、「ヘヒョもステキだけど、ヘジュンは特別。人の心を動かす、私も動かされた」言いました。
ジョンハの店にやって来るヘジュン
ヘジュンは韓国に戻ると、ヘヒョと一緒にジョンハが働く美容室を行きました。
ヘヒョが来た事で、店長とジンジェが出迎えます。
ヘジュンはジョンハと友達だと伝え、ヘヒョは彼の友達は僕の友達だと言いました。
再会したヘジュンとジョンハの様子を見て、ヘヒョは前からの友達みたいに仲がいいなと言います。
すると、ヘジュンはジョンハがヘヒョのファンだと伝えました。
ジョンハが「違う」と否定すると、隠すなよと言ってくるヘジュン。ジョンハが「口が軽すぎる」と返すと、ヘジュンは「ひどいな、そこまで言える仲か?」と機嫌が悪くなります。ジョンハは戸惑って、謝ると、それはヘジュンの演技でした。
どちらのファンか?
ジョンハがヘヒョをシャンプー台に案内すると、ファンだからって緊張せずに普通に接してと言われます。
ジョンハは、へヒョのファンじゃなくて、ヘジュンのファンだと打ち明けました。
そして、ヘジュンに内緒にしてほしいと頼みます。
「ウォン・ヘヒョは暖かくて優しい人だから、皆そういう。彼は頼み事を断れない」と、口止めを念押しします。
ヘジュンは、店内でジョンハとすれ違った時に、ヘヒョに会えて嬉しいか訊ねると、ジョンハはクールに「干渉はお断りします」と答えました。
ジョンハはメイク以外もできるのか聞かれ、軍人と7歳以下のバリカンカットならできると言うと、2日後のアレナの撮影にきてくれと頼まれました。
ヘジュンはジョンハに、「ジンジュ先生に一度でも勝てよ。これで負けたらバカだぞ」と励まします。
本当の事を知ったヘジュンは
オーディションの選考について、監督はヘジュンがいいと言っていたが、フォロワー数が多いという理由でヘヒョの方に決まったと、ヘジュンはミンジュから聞かされます。
「説明できないような内からこみ上げる“何か”、その正体が分かった。あいつと僕にはそれぞれのよさがある。比べない事が美徳だと自分を騙していた。後悔はない」
ヘヒョはイヨンがフォロワー数も購入し、コネでCMにも出演しています。
街の巨大モニターで流れるヘヒョのCM映像を見るヘジュン。
ヘジュンは実力じゃなくて、認知度で負けたのだと、自分の無力さを思い知るのでした。
閉店の美容室で掃除しているジョンハの所にヘジュンがやって来て、バリカンでカットしてくれと頼みます。
ヘジュンは遂に入隊宣言しました!

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第2話感想まとめ
ジョンハはヘジュンへの本音を隠しながら、ビジネスライクで接します。
ヘジュンの方は、ジョンハの境遇が自分と似ている事から、ある意味同士のような気持ちのようです。
家族から責められ追い詰められるヘジュン。それでも、自分の生き方を通そうとしますが、結局業界の力の差を思い知らされ、夢を諦めて入隊宣言。
今後、ヘジュンがどんな事がきっかけで、再び夢を追っていくのかが気になります。
そして、裏で母親が手を回していたと知るとヘヒョはどうなってしまうのでしょうか?

1話のあらすじって書いてなかった~

何しろ長くって

お年寄りは堪え性がないんです。
ごめんなさいね🙇🙇🙇
あはは。