ちょっと長くて!?なワタクシ



ごめんなさいね🙇🙇🙇

あはは。


第2話「赤い靴のお嬢さん」
冬の日。凍った湖に落ちて溺れそうになった少年を、花占いで、助けるか助けないか決める少女。
結局、少女は少年を助け、その後少年は彼女を想い続けました。
子供時代のフラッシュバックがメルヘンチックです!

お花畑で蝶々を捕まえて真っ二つにする少女。少年はそんな少女から逃げていきました。
ガンテは、いい思い出じゃなかったと言います。
イヤな思い出ほど、長く心に留まるものだと言うムニョン

サインをもらうガンテ
ガンテはムヒョンの態度に、「代表は気苦労が多いだろうな」と言って去って行こうとしました。
そこへ、イ・サンインが会社に戻ってきてガンテを引き留めます。
スンジェが、ガンテがムニョンのサインをもらいに来たことを話すと、ガンテは気まずそうに兄の名前付きで新刊の絵本にサインをもらうのでした。

ムニョンの新刊は「ゾンビの子」。後のエピソードで登場する絵本です。
サイン本を持って会社を出て行こうとするガンテをサンインが引き留めて、現金の入った蜂蜜水の箱を見舞い金として渡しますが、ガンテは箱を突き返して帰っていきました
きれい、欲しい。
ムニョンは帰っていくガンテの後ろ姿を見て、「きれいだわ、欲しい」と呟きました。
巨人化したムニョンが、ガンテを摘まんで拾い上げる妄想をしながら、「何としてもほしい」摘まんで掴みたい欲求に駆られているようです。
そしてスンジェに、サンインにバレずにガンテの事を調べるように頼みました。



出版記念パーティーへの招待
ガンテがムニョンのサインをもらったとジェスの会話を聞いたサンテは大興奮!
一方、ガンテはムニョンのサインを見ると、「出版記念パーティーに来てね」というハートマークを付けたお誘いメッセージが書かれていました。

ジェスはチキン店をやっていて、ジュリがジェスに店にやって来ました。
ジュリはジェスにガンテの近況を聞きます。
ガンテはバイトがあるので、サンテを出版記念パーティーの同行はジェスに頼みました。
着る服やカッコいい表情に悩んでいるサンテ。ガンテはそんな兄を複雑な表情で見つめます。



ガンテとジュリ
運搬業の仕事を終えたガンテのところへ、ジュリが訪ねてきました。
ジュリがガンテに寄り添ってベンチに座ろうとすると、ガンテは彼女から離れて座ります。
引っ越しする事について、ガンテにはジュリに「身軽に色んな所へ行けて羨ましい」と言われ、引きつった苦笑いをします。
ジュリは、自分が働いているソンジン市のOK精神病院がスタッフを募集している事を伝えました。
故郷のソンジン市
子供の頃、ガンテの母親が路地裏で殺害され、サンテが目撃していたようです。
サンテは警察の取り調べで、「蝶が母さんを殺したんだ」と供述し、犯人が誰か言うと殺されると言って、怯えました。
その後、ガンテは児童養護施設へ、サンテは障害児施設へ送られそうになり、ガンテが兄を連れて町を出ていったのでした。

ジュリは、ソンジン市に来るなら部屋が空いているからうちに来るようにいいます。
しかし、ガンテは「ありがたい話だけど、行けない」と断りました。
ジェスは、1年たったら引っ越す事になるから、ガンテは人と深く関わろうとしないと話します。
ジュリに引っ越す理由を聞かれ、ジェスは「蝶のせいだ」と答えました。



新しい仕事探しでネット検索しているガンテ。
OK精神病院を調べると、病院のオ院長がトラウマ治療の第一人者だという記事が出てきました。

出版記念パーティー当日
ジェスが泥酔して寝過ごしたので迎えに来ず、結局ガンテがサンテを連れていく事になりました。
ムヒョンに会える事でウキウキするサンテ。街が明るくてカラフルな世界が広がります。



大きな書店でサイン会をするムニョン。
ガンテはサンテをサインの列に並ばせて、列とは離れたところで待機します。
ト・ヒジェ「西の魔女の殺人」、ムニョンの母親は“推理小説の女王”として人気でした。
ムニョンも、児童文学のランキング上位に絵本が7作入っているほど人気の“児童文学の女王”です。

ガンテがジェスと電話をしている間に、サンテがステゴザウルスの着ぐるみを着た子供に近づきました。
サンテは、ステゴザウルスの知識を言いながら子供に触ろうとすると、怒った父親に投げ飛ばされます。
さらに、父親はサンテの髪を掴んで怒鳴ると、サンテはパニック発作を起こして叫び出してしまいました。




助ける、助けない・・・
ガンテが騒ぎに気づいて駆けつけ、ジャケットでサンテを覆って抱きしめました。
その様子を遠くから見ていたムニョンは、「助ける、助けない」と心で唱え、そして立ち上がってガンテたちの所までやって来ました。
ムニョンは、「サイン絵画台無しになったから私に謝って」と言い、父親の髪をわし掴みにします。

髪を掴まれたら誰だって叫ぶ、実際ムニョンに掴まれた父親も叫びました。
すると、ステゴザウルスの子供の母親が、サンテが変な男だから子供を守っただけだと、ムニョンに文句を言います。
すると、ムニョンは「何を根拠に“変”だと判断を?」と返しました。

サンテは倉庫に引きこもって落ち着こうとしています。
ガンテは、傍にいたムニョンに会場に戻って事態の収拾をするよう言い、突き放します。
ムニョンは、サンテをいじってガンテを怒らせ、自分の方を振り向かせました。
そして、帽子を取り上げ「帽子で綺麗な顔を隠さないで」と言いました。





ムニョンの両親
評論家がインサンから貰った蜂蜜睡の箱を抱えて、ムヒョンに声をかけました。
ムヒョンに、文才があってセクシーな母親とソックリだと言います。
ムニョンが手を出そうとすると、ガンテが彼女の手を掴んで止め、「おとなしく帰れ」と追い払おうとします。
評論家はそんなガンテに、有名な小説家の母親が突然亡くなり、建築家だった父親が精神病院に監禁されたという噂話をして、「この女といると不幸になる」と囁きました。

評論家を突き落とすムニョン
ムニョンは、ガンテに引き留められても、その手を払って、評論家を追いかけました。
ムニョンを待ち受けていた評論家は、金だけでなく、自分のご機嫌取りをするよう要求します。
すると、ムニョンがペンを取って目を突き刺そうとし、評論家はのけぞって、箱に入っていたお金を階段にバラばら撒いてしまいます。
ムニョンはペンで刺すのをやめ、指で彼を押しました。
ガンテが駆け付けても間に合わず、評論家は階段から落下してしまいました。



バタフライ・ハグ
救急車で運ばれる評論家を見ながら、「なぜ世の中のクズはしつこく生き延びるのかしら」とイラつくムニョン。
ガンテは、ムニョンの腕を掴んで深呼吸をして目を閉じるように言います。
そして、心を鎮める方法として、ムニョンに腕をクロスして手で肩を交互に叩く“バタフライ・ハグ”をさせました。
トラウマを持つ患者の治療法だそうです。
しかし、ムニョンは自分の好みじゃないといってガンテを引き寄せて向かい合い、「トラウマは正面で見つめないと」と言いました。



ムニョンは「私の安全栓になって、私が爆発しないように捕まえていて」と、自分の保護士になるように頼みます。
断るガンテに対して、ムニョンは「怖いから逃げるんでしょ。怖がり」と言いました。

逃げ回る理由
サンテが倉庫から出てきましたが、サインをもらえなかったことに落ち込んでいました。
ガンテはそんなサンテを慰めようと、「恐竜大百科」をプレゼントします。
サンテはすっかり機嫌が良くなりました。

ジェスが泥酔した理由を話すと、ガンテはもう自分たちにつきあって苦労するのをやめて、楽に生きろと言いました。
ガンテは、蝶から逃げ回るのはサンテの為だと思っていましたが、自分が逃げるための口実だったのかもしれないと思いました。
ガンテは、死ぬほどつらい時は逃げるのが楽だと言います。

怖がりなガンテ
ガンテはソンジンで暮らそうかとサンテに言いました。
すると、サンテは「いいよ」と即答して、美味しいちゃんぽんの店があると話しました。
ガンテは、「僕は怖がりなのに、兄さんは強いな」と言います。
するとサンテは、「弟だから怖がりなんだ、兄さんと一緒なら心強いだろう」と言いました。

ムニョンへの批判
翌日、出版記念パーティーでのムヒョンの暴言・暴行行為が話題となり、過去の暴言などアンチのニュースが広がっています。
さらに、「ゾンビの子」が残忍だと、市民団体から販売中止の申請が出ました。
ムヒョンのトラブルに、もうお金だけでは解決できないと嘆くサンインはビルから飛び降りると騒いだしました。

OK精神病院へ
ムヒョンは、ガンテの出身や生年月日などの調査報告を受けて、ホテルをチェックアウトしてソンジン市へ向かいました。
子供の頃に逃げた少年がガンテだと気づいたようです。
ガンテは、OK精神病院で働く事になり、ムヒョンの父親の世話を担当していました。
OK精神病院に辿り着いたムヒョンは赤いヒールを履いて、病院へと入って行きます。
ムヒョンは、病院のロビーにいるガンテと再会。

赤い靴の執着
「赤い靴」の童話が語られます。赤い靴に取りつかれた少女、両足を切り取られても赤い靴は足から離れず踊り続けたという話。
いくら引き離そうとしても離れない、執着は崇高で美しいと語るムニョン。
そして、ガンテを見て「私の赤い靴を見つけた」と言います。

第2話感想まとめ
クズな人間に対してどストレートに向かっていくアンチヒロインがとってもいいキャラです!
凶暴なムニョンを演じるソ・イェジの美しさが光ります。
ガンテは、他人を傷つけるムニョンのストッパーになっていくようです。
といっても、心のストッパーになる前に、身体が傷だらけになりそうですが・・・。
他人を傷つけるムニョンと、他人の為に自分を犠牲にするガンテ。
2話にして2人の関係性が必然的に確立しているので、今後もこのカップルのやり取りに期待できそうです。
ガンテのキャラクターも、苦境に悩むだけでなく、怖がって逃げていた事に向き合う事でどう変わっていくか期待です。




by wowkorea



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あはは。