<ノーベル賞>物理学賞に梶田氏 ニュートリノ質量を実証
スウェーデンのカロリンスカ研究所は6日、今年のノーベル物理学賞を梶田隆章・東京大宇宙線研究所長(56)ら2人に授与すると発表した。授賞理由は「ニュートリノ振動の発見」。素粒子のニュートリノに質量があることを実証した功績が評価された。
スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を梶田隆章・東京大宇宙線研究所長(56)ら2人に授与すると発表した。梶田氏は素粒子のニュートリノに質量があることを、観測装置「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)を使って実証、1998年6月の国際会議で発表した。観測データが蓄積された03年6月には質量の存在が確実なものとなり、「ニュートリノの質量はゼロ」という前提で組み立てられた現代物理学の見直しを迫る成果として世界的に注目を集めた。
日本からの受賞は5日の医学生理学賞の大村智(さとし)・北里大特別栄誉教授(80)に続き2日連続。昨年も赤崎勇・名城大終身教授(86)、天野浩・名古屋大教授(55)、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(61)=米国籍=の3氏(いずれも物理学賞)が受賞した。物理学賞受賞は7回目となる。日本の受賞者数は、米国籍の南部陽一郎氏(08年物理学賞)と中村氏を含め計24人(医学生理学賞3、物理学賞11、化学賞7、文学賞2、平和賞1)となる。授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金800万スウェーデンクローナ(約1億1500万円)が贈られる。
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昨日に続き日本人で24人目だそうです~

めでたいな~

自分の事じゃないけどね~ あはは。
この平和感が良いのよね~

歳を取った証拠かも~

さてさて今日は何かあったかな?
あはは。
