ふくらのブログ~東方神起は神様の贈り物~

誰が何と言おうと彼らは頑張って上りつめたと思う。

それは、またファンの求めるものの結果だと思う。

ツイッター等であゆに感想を聞いたり、何か言ったりしてる人がいる。
JUNOが今日歌わなかったことを、またまたSMの圧力だと何の根拠もなく無責任に発言してる人もいる。

私は思うのだが、トリになりたく誰でもなれるものではない。
あゆがこれまでトリだったのにはそれなりの理由と実力が認められたからで、東方神起がトリになったのにもそれなりの理由と実力が認められたからなのである。

だいたい、5万人もの人をどうやって満足させるか?
どうやったら、各アーティストを輝かせられるか?
どうやったら流れが自然で盛り上がるのか?

舞台監督という存在、スタッフたちとの協議があっての本番なのだ。

学生だって学芸会みたいな事したことあるでしょ?
打ち合わせというものがあるでしょ?

仕事してる大人ならわかるでしょ?
企画というものがあるでしょ?

あゆが昨日トリを譲るに当たっては、もちろんエイネの女王として辛い気持もあったかも知れない。
でも、イベント全体の流れを考えて、または何らかの事情でその座を譲ったのだと思う。

みなが5万人の前に立つアーティストとして、全体の流れと言うものを考えないとイベント自体がとてももっさいものになるのだ。

自分のステージをちゃんと努めるとともに、全体を見渡して自分の身の振り方を決める潔さが必要なのだ。

それは東方神起にも言えることで、またその座を譲ることもありえるのだ。
生きるって大変なのだ。

急に話が変わるようだが、子育てには絶対的な愛と相対的な愛が必要だそうだ。

「あなたが一番、あなたしかいないの」と言う愛と「あなたは頑張ってるけど、○○さんも頑張ってるよ。もうちょっと努力が必要よ」と言う愛。

よく、思うんだけど熱狂的すぎて、家の子しか見えなくなって学校に殴りこむモンスターペアレンツのようなファンになっては、彼らの立場も苦しくさせると思うの。

誰が何と言おうと彼らはレッドオーシャンに立つのがふさわしいし、ふさわしくあろうとする姿がまたふさわしいのだ。

もちろん、私も一ファンなので、トリの方がいいに決まってますが・・・