3年後の事業を今。 | 日本とミャンマーで起業!

日本とミャンマーで起業!

マレーシア駐在を経て、2014年4月に退職して日本とミャンマーで起業。
ヤンゴンに常駐してミャンマー人とともに、多言語翻訳・DTP・印刷関連業をやってます。仕事や日常のことを綴ります。

今日は、ミャンマービジネスの師匠との定期面談でした。

今日の話のなかで、一番心に刺さったのは、
「経営者は今日の仕事をやるのではなく、3年後・5年後のための動きをする」
ということ。

弊社も現在のメインビジネスで、10年後もやっていけるとは思いません。
長くてあと5年くらいでしょう。
Google翻訳もミャンマー語サポートしましたし、機械翻訳の精度もみるみる上がっていくはず。

しかし会社設立から一年は、ほぼ目の前の業務を自分でやってました。
社員に完全に任せるってことはまだできてません。

立上げ期だから当然かもしれないけど、少しずつでもいいから戦略的に、
日常業務に関わる時間を減らしていき、
3年後・5年後 のために使う時間を増やしていこう。

この一年はその動きをできるだけ進める必要があるな、と再認識しました。


社員から見たら、社長は何やってるかわからんほうがいい。
社員が社長のやることぜんぶわかるようでは、未来はないのかもしれない。


そして、師匠の会社と協業であるプロジェクトも進めることになりました。
新しいこと考えるって、ワクワクしますよね。

最近、このワクワクが足りない日々だったなぁと反省。
体調崩したり、日常業務ばっかりやっていると、どうしてもネガティブな方向に思考が向いてしまいがち。

そんな様子は社員にも伝わってしまうと思う。
社長が楽しそうにやってなかったら社員はついてこないよね。

今回は師匠のおかげでワクワクできましたが、
自分だけでもワクワクを継続できて、それを社員にも伝播させていくようにしていきたい、と強く思った日でした。

ではまた。