起業のタイミング | 日本とミャンマーで起業!

日本とミャンマーで起業!

マレーシア駐在を経て、2014年4月に退職して日本とミャンマーで起業。
ヤンゴンに常駐してミャンマー人とともに、多言語翻訳・DTP・印刷関連業をやってます。仕事や日常のことを綴ります。

マレーシアに来てしばらく経ってから、日本へ帰って会社員をずっと続けていくこと、に魅力を感じなくなっています。
遅ればせながら、会社に頼って生きていくことがものすごくリスクが高いことだと気付きました。
会社で働くことが悪いのではなく、自分を磨く努力をせずになんとなく日々の仕事をこなして年月が過ぎていくこと、これが一番やばいです。気付いたら何年も経っています。
この状態でもし会社が倒産したりクビになったりして放り出されたら、転職もままなりません。これだけは人に負けない、といえるものもなく、かといって20代前半の若者でもありません。

何をやってきたか、ではなく、何ができるか、です。会社で働きつづけるとしても、この点を意識しながらやらないと、ノーフューチャーです。


さて、4月に日本への帰任が決まった今、どうすべきでしょうか。

1) 帰任と同時に退職して起業
とりあえずやってみよう!という行動先行型。アジアでのまずは小さい規模のビジネスから考えているので、始めようと思えばすぐにでも始められる。
また、仮に失敗したとしても大きな借金を背負う心配はありませんが、失敗したらその後の収入はどうするの?独り身ならともかく、妻と、まもなく誕生する第一子がおります。

2) もっと十分な準備期間を経てから起業するため、2-3年は会社員も続ける
起業するには資金が十分かと問われると、まだ心許ないです。
会社員として家族を養いつつ、同時に、起業資金にしようと思っているマレーシアの銀行にあるRMを投資にまわして、資金も少しでも増やしておく。起業準備も同時進行で進める。

3) その他選択肢はあるのか?会社員をしながら起業する??個人事業主?

行動しなければ何も得られないけど、
手遅れになる前に始めたい、1年遅れたら機会を逃す、という気持ちと、やるからには絶対成功させたいので準備を万全にしてからやるべき、という気持ちが葛藤しています。

起業に踏み切った人たちはどのように決断していったのでしょうか、すごく興味があります。


ひとまず、あと3ヶ月のうちに、日本にいるよりもマレーシアでやっておいたほうがよいこと、こちらでしかできないことをやっておく。
そして日々の時間を無駄にしない、です。

ではおやすみなさい。