アラフォーの自分ですが、この「アサヒ生ビール」は知りませんでした。
それこそ何十年ぶりに復活、ということで、
当時この銘柄を飲んでいたであろう世代をターゲットとしながらも、ガッキーをモデルにしているということでビールをあまり飲まない世代にも親しみやすい(飲んでみようかなと思わせる)打ち出し方をしていますね。
このオフホワイトっぽい色合いと、
昭和感漂う濃紺フォント。
ブランディングを語れる身分ではないけど
私はなんかすごくいいと思いました。
CM曲も昭和感満載で、懐古主義ドンズバ。
アサヒは元PGのマーケ責任者を招聘してから商品ごとのブランディングの際立たせ方がうまい気がします。
人選も。
ここでガッキーを採用したのは、
アサヒザリッチの長澤まさみを意識したのかな。
スーパードライの男性的な打ち出しとの対比なのかな、とか。
↑結構ヤフートップでもバナー広告で出てきます。
そして買いました。
一昨日ブログで書いた、
「ビールが冷蔵庫に一本もなくなる危機」が訪れた水曜に、近所の「まいばすけっと」に行ったら置いてあったので、これか、と思い手に取りました。
値段はそこそこ高かったですが、
上品なパッケージですよね。
「まろやかなうまみ」と謳っているとおり、結構口あたりがよく、飲みやすかった。
銘柄や、「生ビール」かどうかはこの際よく分からずとも、ガッキー効果や少し前にあった「自分へのご褒美」的なプレミアムビール需要、そして昭和への懐古主義等々、、さまざまな点から一定の評価はされる商品だろうな、と思って、またたまに買ったりしてみようかな、と思ってましたが。。
またこういうニュースか。。
アサヒの〇〇商法的なコメントも多いですね。
どれくらいの需要を見込んだ商品か分からないけど、
家飲み主流になっている昨今で考えたら、これまた 読みが甘かった で済む話なのかな??
少なくともスーパードライに次ぐ銘柄にしたいと発売した商品なんだから、発売3日で出荷停止とか報道されればそりゃ、また品薄商法か、と非難浴びるよね。
品薄商法代表、いまだに月1の限定発売ペースを守っている生ジョッキ缶は、12月までこのペースが続きます。さすがに来年以降も月1限定販売です、とかいうのはやめてほしいけどな。 。
生産が追い付かないのは事実なので、商法というと失礼かもしれないけど。
昨日まいばすけっと行ったらたしかに売り切れだったから、なんとかメーカーの供給責任は果たして欲しいな。