定年という表現は微妙だけど、



アリだと思います。






ただこの考え方って、定年制もさることながら、年功序列型、終身雇用制を維持する大手企業では受け入れらないでしょうね。給料面はもちろん、キャリア面でも99%の人は会社に長くいたいと思うでしょう。






45歳定年とかだと、イメージ、中日の福留選手が今年限りで引退する的なことだから、やっぱり「定年」という表現は問題かな。なんとなくセカンドキャリアがその先あるイメージなので。






↓9月13日起死回生の同点弾を叩き込む球界最年長









まだまだ現役です。







改めて。


その言葉尻は置いておいて、20代30代から勉強すべしという新浪さんの言葉は、終身雇用制を貫く日本企業への警鐘として、私は賛同します。(勉強というのは資格をとるとかそういうことよりも、自らを研鑽するような営みだと思います)


私は、45歳定年制ではなく、45歳早期退職制も選択肢として欲しいです。リストラなどのタイミングでなければ、定常運用されている早期退職制度ってだいたいの大手企業は55歳に設定してると思うので、普通にこれをさらに前倒しで45歳にすればいいんじゃない?と。自分に自信のある人は勝手に巣立つ気がします。

あ、これだと会社にしがみつく人は残り続けてしまうからダメか。。







ちなみに私もあと少し(?)で45歳です。


表現は悪いですが、今のところサラリーマンとしての安定した収入がある中、それを捨てる判断ができないのは、やっぱり家庭を持っているから。(少なくとも転職して今よりも処遇アップというのが見込めない中なので。)

決して、しがらみ的な後ろ向きな話ではなくて、子供3人を(希望すれば)大学まで行かせて社会人として自分で稼げるようになるまでの必要資金の確保が現実問題として存在するわけです。


ま、自分の老後資金の話もあるけどそれは70過ぎても働けばいいだけ。そのための税理士資格なんだから。





……。






ああ、この会社にいたいと思いながら、この会社でやりたいことができるのかとまた思い始めてしまったこの感じ。また堂々巡ってるなあ。。