レバーと薬研軟骨でいつもの旨味出汁炒め | ワイン通販.COM selected by 大文字屋

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レバーと薬研軟骨でいつもの旨味出汁炒め

野菜が主役ないつもの馬見出し炒めになります。スライスして縦に切って使うゴボウですが、しっかりした食感があるので、食べごたえもありますし、満腹感も長く続くので、体重をキープするのにいい素材ですね。ゴロゴロに切った茄子ですが、オイルコーティングしてからいつものように炒めていますが、退色も無く、食感がキープされているのに、中まで火が通っているという、まるで油通ししたような仕上がりに五十嵐シェフのすごさを感じます。その意味では、豆苗も、加熱時間30秒で、キチンとアルデンテに仕上がるのがいいですね、シャキッと瑞々しいのに、生っぽさが無いのは、この調理法の真骨頂ですね。さて、抜いて3日目のチリの税込み679円のメルロー、実にエレガントに成長しています。遂にタンニンの向こう側に繊細な渋のニュアンスが現れました。これは、イイ^^茄子のエグさや青さと絡むと、味わいのボリュームが全開に。ホント値段ではないワインですよ。
 

 材料
・鶏レバー ── 30g
・薬研軟骨 ── 30g
・粉ゼラチン ── 1g
・カレーパウダー ── 適宜
・茄子 ── 1本
・ゴボウ ── 10cm
・キャベツ ── 1/6個
・豆苗 ── 30g
・パプリカ ── 1/6庫
・オリーブオイル ── 多め
・ニンニク塩麹 ── 大さじ1
・マヨネーズ ── 小さじ1
・オイスターソース ── j小さじ1
・乾燥タマネギ ── 大さじ2
・黒酢 ── 大さじ2
・水 ── 150ml
 

 詳しい作り方
 
01


材料です。キャベツは、火の通りの遅い芯の部分と、速い葉っぱの部分に分けておきます。ゴボウは、スライサーでスライスして縦に切っておきます。
02


ゴボウ、茄子、キャベツの芯を一番火の通りが遅い分類にします。次が、キャベツの葉っぱ部、その次が、豆苗とパプリカです。別々にオリーブオイルでコーティングしておきます。
03


レバーと薬研軟骨は、食べやすい大きさに切って粉ゼラチンとカレーパウダーをもみ込んでおきます。カレーパウダーがレバーと絡むと、カレー自体の主張が消えてスパイス感だけが残り、レバーのエグさを軽くしてくれるので面白いですよ~
04


ニンニク塩麹以下をフライパンに入れて良く溶かして蓋をして沸騰させて火の通りの遅い順に1分、1分、30秒加熱します。
05


指定時間経過で、取っ手付きのザルを使い旨味出汁と具材を分離して詰めていきます。
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この程度まで詰まったら火を消します。
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具材を戻して、詰まった旨味出汁と良く絡めたら完成です。
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茄子の発色がいいのと、食感がしっかり残っていて瑞々しいのに、生っぽくないのがこの調理法の真骨頂です。五十嵐シェフ、ありがとう!