色をつけない旨味出汁の完成形!シメジたっぷりの炒め物 | ワイン通販.COM selected by 大文字屋

ワイン通販.COM selected by 大文字屋

ワイン通販サイト運営しています。「飲んでから売る」が基本です!
モバイルの方は、PCビューにてご覧下さいませ~

色をつけない旨味出汁の完成形!シメジたっぷりの炒め物

冷凍庫の奥底に凍らせておいたシメジを大量に発見し優先的に使ってみました。最近の五十嵐シェフの炒め方が定着した流れで、シメジにオイルコーティングをしてみると、どうなるかを検証してみました。予想以上に美味しくて驚きです。プリッとした歯ごたえがあり、噛んだ瞬間に弾ける瑞々しい旨味と、花に抜ける香りが、なんとも印象的な味わいでした。今後、シメジを炒めるときは、必ずオイルコーティングをしようと思います。今回のスパイスの扱いは、長めに加熱して、辛さを丸くして、シメジのニュアンスをスポイルしないようにしています。
 

 材料
・鶏もも肉 ── 50g
・粉ゼラチン ── 1g
・玉ねぎ ── 1/3個程度
・ピーマン ── 小2個
・パプリカ ── 1/5個
・シメジ ── 2株
・オリーブオイル ── 多め
・ニンニク塩麹 ── 大さじ1
・マヨネーズ ── 小さじ2
・オイスターソース ── っ小さじ2
・乾燥タマネギ ── 大さじ2
・水 ── 150ml
・グリーンカレーペースト ── 小さじ1/4
 

 詳しい作り方
 
01


材料です。
02


凍らせたシメジが溶け出すと、香りがふわ~っとしてくるのが何とも言えません^^ニュージーランドの典型的なソービニオンブランのスパイシーな柑橘香とシメジの香りが絡むと新たな香りとなって認識されるのが面白いです。
03


加熱前だと結構な量になるシメジとパプリカ、ピーマンを火の通りの早い分類とし、玉ねぎを遅い分類とします。それぞれのボウルでオイルコーティングをしておきます。
04


ニンニク塩麹以下の材料をフライパンに入れて、良く溶かしてから中火にかけて沸騰させます。
05


沸騰したら、遅い分類を入れて蓋をして1分加熱します。指定時間経過で火を止め、早い分類を入れて、ざっと上下を返して蓋をして1分加熱します。指定時間経過で、取っ手付きのザルを使って旨味出汁と具材を分離して、詰めていきます。
06


分離した野菜は、余熱で火がどんどん通っていってアルデンテでなくなるんで、詰める際は、なるべく手早くするようにします。画像くらいまで詰まってくると急速に焦げていくので、即消火して、具材を戻して良く絡めたら完成です。