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しっかりオイルコーティングしたレバーニラもやし炒め

昨日のオイルコーティング抜きのと対比で、今日造ったのはしっかりオイルコーティングしてから炒めました。

さてさて、結果はと言いますと、言われなくても違いは明確ですね。発色は、そこまで変わりませんが、食感が劇的に違います。もやしを噛み切る時のみずみずしさ、これが全然違うんですよね。ニラも、シャキッとした状態になってます。やっぱり、オイルコーティングは必要ですね。

で、いろいろ細かく比較してみると、結局、食感だけが違うんですが、相対的な美味しさ度は、食感が違うだけなんですが「かなり、美味しい」と感じます。食感って、やっぱり大事なんですね。

五十嵐美幸シェフの炒め方に出会ってから「火の通しすぎは、不味くなる」のが良くわかりました。いままで、緑の葉ものを調理することは、ほぼ無かったんですが、この炒め方を知っちゃうと、緑の葉ものが調理したくて、たまらなくなります。やっぱり、美味しく仕上がるのがわかっちゃうと、こうなるんですね。単純だわ(笑)
 

 材料
・鶏レバー ── 50g
・砂ズリ ── 50g
・薬研軟骨 ── 50g
・ニラ ── 一束
・もやし ── 1袋
・人参 ── 1/6本
・ニンニク塩麹 ── 小さじ2
・オイスターソース ── 小さじ1
・グリーンカレーペースト ── 小さじ1/4
・水 ── 200ml
 

 詳しい作り方
 
01


この日のもやしは、根切りではないので、めんどくさいんですが、根切りをします。これ、やると、やらないでは、食感が全然違います。
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レモングラス感満載のチリのソービニオンブランを飲みつつニラを、硬い軸と柔らかな葉っぱ部に分けます。
横では、テフロンのフライパンで、蓋をして、肉類の焼しめをやっています。
03


調理時間が当然違うんで、ニラは、別々にオイルコーティングしておきます。
04


薄毛防止の目玉焼きを食べつつニュージーランドのソーブラを今日は、白胡椒がかかったのと合わせました。このワイン、なかなかの玉ねぎ感なんで、白胡椒のパキッとした香味にも負けてませんね^^
05


五十嵐シェフの炒め方の肝、旨味出汁を造ります。200mlの水を加えて良くかき混ぜ、蓋をして沸騰させます。
06


沸騰したら、ニラの軸を入れて、蓋をして1分加熱します。指定時間経過で、ニラの葉っぱ部と根切りしたもやし、焼しめておいた肉類をフライパンの中身、一滴残らず移しまして、良く混ぜ合わせて蓋をして1分加熱します。
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指定時間経過で、旨味出汁をしっかり切ってから具材を取り出して、旨味出汁を詰めていきます。詰めていく過程で、レンチンしておいた人参を入れて、旨味出汁をふくませていきます。だいたい1分程度で引き上げます。
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大体半分くらいまで旨味出汁を詰めてから、火を止めて全ての具材を戻し、良くかき混ぜて旨味出汁と絡めたら、強火で10秒間程度鍋を煽って完成です。
くれぐれも、火の通し過ぎに注意です。パスタでいうところのアルデンテ、野菜にも存在しますんでね~