【ジェジュン/モデルプレス=6月28日】アーティストのジェジュンが27日、日本での初シングル「Sign/Your Love」のリリースを記念して、横浜アリーナにて単独公演「The Reunion in Memory」を開催し、報道陣の取材に応じた。
ジェジュン、日本初シングル「Sign」披露「新人の気持ちで」
26日よりスタートした同ツアーでは、2日間で約2万人を動員。久々の日本のファンとの交流に、ジェジュンは「いつもよりも熱い感じがしました」と笑顔を見せ、「日本でのシングルを発売してのライブは初めてなので、気持ち的にも違う。今回は新しいお客さんも多かったので、ジェジュンってこういう人だよ、というアピールを込めて、新人の気持ちで頑張りました」とライブを振り返った。
ジェジュン「新人賞はどうしても獲りたい」新たな目標語る
ステージでも披露された新曲「Sign/Your Love」は、ミュージックビデオがiTunesのトップミュージックビデオの1位、2位を独占する快挙を達成。「たくさんの人に広めたい」と今作にかける思いは特別なものがあるようで、「いろんなチャートで1位をとれるアーティストになりたい」といい、「新人賞はどうしても獲りたい。人生に一度しかないものなので絶対に。そこは狙いたい」と力強く目標を語った。
新曲のリリースとともに新たなスタートを切ったジェジュンは、「日本でのシングルを増やして、日本の曲だけで3時間、4時間のライブができるくらいのアーティストになりたい」と今後の目標についても言及。「昔やっていた東京ドームだったり、日産スタジアムなどいろんなところでライブをしたい。狭いところでも広いところでもそれぞれの良さがある」と意気込んでいた。
ジェジュン、再始動に込める思い「今までがあっての15年目」
また、今回のツアータイトル「The Reunion in Memory」に込めた思いを聞かれると、「“思い出の中の再会”という意味を込めました。今までがあっての15年目。いろんなことがあったからこそ、新人なのにこうして大きな会場でライブができるんだと思う」とこれまでの芸能活動をしみじみと振り返り、「みなさんにたくさんの思い出を思い出してもらって、今までの僕たちの絆があったからこそ、また新たなスタートができるんだという感謝を伝えたい」とジェジュン。「これからもっとたくさんの思い出を作っていきましょう」とファンへメッセージを送った。
ライブでは、新曲「Sign/Your Love」、初披露となる新規のカバー曲・中島美嘉の「僕が死のうと思ったのは」や「守ってあげる」など12曲をパフォーマンスし、ファンを感動に包んだ。