ジェジュンとはまったく関係ないつぶやきです。
スルーしてくださいね。
【たんねんに いちねんに】
詩はなにゆえにとうといか
なにものもうばうことのできぬせかいであるうえ
かなしい日はかなしみのみちをゆきくらし
よろこびの日はよろこびのみちをゆきくらし
たんねんにいちねんにあゆんできたゆえ
かすかなまことがみえてきた
じぶんでみつけねばたれも力をかしてくれぬ
このひとすじのたびはつらかったが
こわたれぬせかいがすこしみえてきたかたじけなさ
わたしを殺さねばこのせかいはうばえぬ
わたしのようにくるしみ
わたしのようにめぐまれてあらねばこのせかいはみえぬ
いつの日からんらんとみえてくるだろう
いつの日かうたをみることができるだろう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八木重吉
とても悩んでいたとき偶然手にとった本にこの詩がありました。
この方がどんな人か、何も知らなかったのですがつらいときはこの詩の
かなしい日はかなしみのみちをゆきくらし・・・たんねんにいちねんにいきてきたゆえかすかなまことがみえてきた
この部分を心でつぶやきます。そうすると少し心が軽くなります。
もしも神様がいるなら・・・たくさんのかなしみを耐えた人にはごほうびをあげてほしいと思います。
かなしいだけなら・・・生きていくことはできません。
胸がえぐられるほどつらくてもそれでも生きていかねばならないとしたらその運命にさからえないとしたら・・・人は自分の心をどう保ってどう考えたら最期まで生きていくことができるのでしょうか?
もしも神様がほんとうにいるなら聞いてみたいです。
友人から手紙が来て・・・久しぶりにこの詩を最初から読みました。
簡単に返事が書けない手紙です。
簡単に人を励ますことはできません。
がんばってる人に、もっとがんばれと言うこともできません。
ちょっと重い独り言でした。
最近ユチョンの会いたいを見ていてこの曲をまたよく聞いています。
ほんとに心洗われるハーモニーです。
初めて聞いた時天使の歌声、歌も容姿も天使だ、こんな五人がいるなんてと出会えたことに感動しました。
今もその気持ちは変わりません。
心を癒す歌声です。