ロンドン塔の都市伝説 | のんびりロンドン。

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VISAの更新のためにタワー・ヒル駅近くのオフィスに行ってきました。

 

 

タワー・ヒルといえば、タワー・オブ・ロンドンつまりロンドン塔があるところ。というわけで、アポ(イントメント)終わりにロンドン塔周辺を散策。

 

 

お天気も良く、ハーフターム(1週間ほどの中休み)だったのでツーリストもたくさん。活気に溢れるロンドン塔界隈。

 

 

まずは、ロンドン塔のお土産物屋さんを久しぶりにチェック✅

 

ロンドン塔といえば、Beefeater(ビーフィーター)。王室の重要な宝物(戴冠式で使用する)が保管してあるロンドン塔を守っている人たち。彼らのボスは、そうチャールズ3世王冠2飛び出すハート

 

 

ロンドン塔のビーフィーターの絵

ビーフィーターが夜間見回り中の絵カギお土産物屋さん。

 

 

ロンドン塔は、要塞であると同時に、恐ろしいプリズン(監獄)でもあります。ショップに入ると、初っ端からこんな商品がお出迎えドクロ

 

 

ロンドン塔のお土産物屋 スケルトン、カラス

 

 

カラス🐦‍⬛のぬいぐるみ。あれはタワーの守り神といわれていて、最低6羽はタワーにいなければならないとか!

 

6羽を切ると王が王でなくなり、同時に国も崩壊するハッという恐ろしい都市伝説があるからハートブレイク

 

そのためにカラス・マスター気づきという専任飼育員がビーフィーターの中から一人選ばれ管理・世話する係がロンドン塔にはいます。これはタワーの中でも重要な役目です。

 

 

Raven(カラス) Master です。

 

 

六羽を切ったら大事件❗️大慌てで捜索します。3年前のロックダウン明けくらいの時、一度一羽見当たらなくなりました🥶ニュースになりましたが、その日のうちに見つかりました。ホッ😌

 

彼らの子孫が絶えないようにするのもカラス・マスターの仕事。カラス🐦‍⬛といっても、日本のカラスより一回り大きなRaven という特殊な種を、常に六羽塔内にキープしておかないといけないのです。万が一の為、一羽余分に飼っています。君主制を維持したいイギリス🇬🇧。実は、戦々恐々、本当に責任重大な仕事なのです。

 

塔内にはカラス🐦‍⬛の遊べる(羽を切ってあるからあまり飛べない)スペースがあって、小屋もあるので見に行けます。ビーフィーターの人が名前を付けてお世話をしています。人懐っこいカラス🐦‍⬛たちで、ベンチに座っていると、すぐそばまでやってきてくれます。

 

この「六羽を切ると…」というのは、確か王の発言だったと思います。ちょっと忘れてしまったので、調べておきたいと思います。200年くらい前のこの発言以来、カラスの🐦‍⬛数を守り続けるのがタワーの使命になったみたいです。面白いですね。

 

 

 

 

さてさて、お土産物屋さんにはキッズ用品もたくさんあります。こちらは、ビーフィーターのベビー服かと思ったら、よだれかけでした~にっこりデカすぎる

 

 

 

 

男の子が喜ぶおもちゃも完備。ナイト(騎士)ごっこナイフができるねチョキ

 

 

ロンドン塔のお土産物屋 男の子のおもちゃ

 

 

うちの子にも、小さい時 I ハート London だの、NYだの、お土産物屋さんのベビー服を着せてたな~と思い出しながら孫を楽しみに待つイエローハーツ全然まだまだ先のことだけど。。。

 

 

 

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