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さて、先週かねてより行ってみたかったSt. Dunstan in the East (セント・ダンスタン・イン・ジ・イースト)というところに行ってきました。
ここは知る人ぞ知る、ロンドンにある「秘密のガーデン」です。
「隠れた宝石(のような場所)」とも言われています。
緑の生い茂る夏になったら絶対ここに来ようと思ってました。
この素敵なゴシックの窓は、教会の窓だったもので、今私はかつての教会の中に立ってます。
12世紀に建てられた、古い古い歴史を持つ教会なのですが、1666年のロンドン大火で焼失し、セント・ポール寺院も設計したクリストファー・レン(イギリスでは超有名)によって再建されたレン・チャーチの一つなのですが、第二次世界大戦の際に被害にあい、その後は再建されることなく、そのままになっていました。
その後、1971年に公園として整備され、今日に至っています。
今は、教会の壁と尖塔部分が主に残っています。
元々教会の中だった場所には、たくさんのベンチが置かれ、芝生もあり、訪れた人たちは静寂の中で思い思いにリラクゼーションを楽しんでます。
緑がすがすがしくて、とても気持ちのいい場所です。元教会だったせいか、少しスピリチュアルな感じもします。
デートを楽しむカップルたち↓ MF・MM・FF様々です♡
イギリスには、こんな感じで壁だけ残った教会跡がいくつかあります。ここSt. Dunstan in the Eastのように公園になっているものも、廃墟になっているものあり...。
路地を一歩入ると、古代や中世時代にタイムスリップできるのが、ロンドンの楽しいところ
かつての教会入口です。とっても素敵ですね♡
訪れた人たちが、ここでよく記念撮影をしてました。
クリストファー・レンは、ロンドン大火の後、市内だけで52もの教会を再建しました。
彼の設計した教会はどれもロマンティックで美しい教会ばかりで、それらはレン・チャーチと呼ばれています。
この教会も、きっと美しかったのでしょうね。
ゴスロリ・ファッションの撮影にもピッタリ
このSt. Dunstan in the Eastは、セント・ポール大聖堂とロンドン塔の間くらいの場所にあります。
古代からロンドンの主要道路だったストランドの通りから、少し入ったところにあります。
ロンドンを訪れる機会があったら、是非、行ってみてください
イギリスの王室に興味のある皆さまへ
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