ここ数年毎年「島の自由な学校」で行っているスキー合宿が終了しました。
今年は意外とシーズンが長く、12月中旬から3月中旬までの約3か月間となりました。週に6日間はほぼ朝から夜まで滑り、残り1日は休養と家事やメンテナンスというスケジュールでした。
今シーズンは知人の助けにより、前よりスキー場近くに家が借りられ大変助かりました。
スタッフKは年末にスキー滑走中に後ろから来た高速スノーボーダーにぶつかられて転倒。打撲や脳震盪で2週間の休養となりました。スキーにおいては前(山の下側)を滑走している人が優先なのです。後ろを確認しながら滑走する義務はありません。この保険請求処理が大変時間と手間が掛かりかなり消耗しています。
*この事故で学んだ事
①患者が診断書を希望した時は医師法により医師は診断書を書かなければならない事
②頭の受傷後数時間は眠ってはいけない事
③一部のスキー場では頭を打ってもモービルで運ばれる事。もし落ちたら2度目の受傷となり大変危険な事←とあるスキー場ではタンカで運ばれ酸素マスクもしてくれ救急車で運ばれました。
④脳震盪を3回以上繰り返すと将来パーキンソン病や認知症になりやすい事
⑤弁護士特約を付けておくとかなり助かる事(ですがもらい事故には使えない事)
いつも受傷後に頭を動かすことで脳震盪の症状が出てきます。動かさなければそのまま早期に回復するのではと疑っています。私は頭のくらくらが取れるのに1か月以上かかってしまいました。情報をお持ちの方はお知らせください。
事故後もKや子供が度々体調不良になったのですが、都度うみかぜ学校やスキー場の仲間たちに支えられ大変ありがたかったです。今年も知り合いが沢山出来、一緒に滑る人も増えて楽しく過ごしました。スキーを教えて下さった方々もありがとうございました。
スキー合宿の写真や動画を沢山撮ったのですが、カメラのSDカードが「フォーマットしてください」と主張しています(涙)。
有名なデータ復旧会社に尋ねたところ、ウェブサイトでは5000円以上と書かれていたのが電話診断で3万円から40万円と言われました。「では考えます」と言うと「他社はもっと高い」「ソフトでは修復できない」「早く修復しないと出来なくなる」「絶対に通電しないでください」などと言ってきました。明らかに論理障害なのに「物理障害だ」と言われたのでここで修復するのはやめました。
ですので今回は他の人が撮ってくれた写真のみひとまずUPします。
中級コースのこぶです。
内足で滑ってみてます。
ジャンプが好き💛
ジャンプ!
上級コースです。
上級コースのこぶです。
上級コースのこぶです。
上級コースと書いてますが、斜度がきついのは上部のみです。全体的にはウィスラーでの中級コース程度だと思います。
写真はありませんがスノーボードもしました。
皆でシンクロで滑ったのも楽しかったです。島の自由な学校のNちゃんは皆で滑ったのも含めて全部楽しかったそうです。
休養も多かったシーズンでしたがとても沢山滑った印象が残りました。
大人は体にガタが来ていますが、とてもいい整体ととてもいい医師に出会う事も出来ました。過去5年ほど「Kはダメだねぇ」と言っていたスキーの師匠が初めて「うまいじゃないの」と言ってくれ、実りのある合宿となりました。
お世話になった方々へは心より感謝いたします。
スタッフKのスキー板に寿命が来ているので軽めのカービング板を探しています。
来シーズンこそはスキー合宿に参加したいという方はお問合せ下さい。