英国ウェールズ国立博物館に永久保管されることになった私のデザイン『登竜門』(金属製iPhoneカバー)です。


現在同博物館で開催中の展覧会図録の写真が届きましたので再度紹介します。

このカバーを製作したモルファワークスの平山さんがイギリスまで行ってくれました。

日本の伝統的な題材(登竜門)を元に私がデザインし、現代の最先端金属加工技術とコラボすることにより、伝統と革新の融合が実現しました。
このことを高く評価していただいたようです。

 

図柄は1mmのステンレスを0.5mmだけ削って表現しています。
上部と下部は電波の通りをよくするために、透かし彫りになっています(少し白く見える箇所)

 

伝統と革新の融合をデザインで可能にする会社

(株)京都デザインファクトリー