この浮世絵は有名な歌川広重の「水道橋駿河台」である。
真ん中に大きく鯉のぼり(真鯉)が描かれ、その後ろに富
ご覧いただいてお気づきの方もいらっしゃると思うが、面
明らかに現代の緋鯉や真鯉や子鯉などの家族単位の飾り方
(当時は地域性の違いもあり、全国がこの飾り方に統一さ
江戸時代の風俗や風習を現す浮世絵だが、風習が時代と共
伝統文様研究家 成願義夫 記
この浮世絵は有名な歌川広重の「水道橋駿河台」である。
真ん中に大きく鯉のぼり(真鯉)が描かれ、その後ろに富
ご覧いただいてお気づきの方もいらっしゃると思うが、面
明らかに現代の緋鯉や真鯉や子鯉などの家族単位の飾り方
(当時は地域性の違いもあり、全国がこの飾り方に統一さ
江戸時代の風俗や風習を現す浮世絵だが、風習が時代と共
伝統文様研究家 成願義夫 記