先日、義母が利用している介護サービス、その更新のための調査に立ちあいました。


 午後一時の約束に遅れてきたケアマネージャーさん、パッと見、年いってるような気がしました。


 全体的に調査というより世間話が長く、人の良いおばあちゃんが、自分より更に年上のおばあさんに語りかけてくれてるようです。思わず、私聞きましたよ。「おいくつになられるんですか?」「60代後半です」とのお答え。いやぁ、こういっては何ですが、見た目年齢はもっといってそうです。


 いろいろ、二時間以上の滞在でした。その間に、ご自分の小物を3つ並べて、5分後にこの中の二つを戻しますから、その時にないものを言って下さい、という質問をしますととありました。ですが、結局、その方が帰ってから、その質問をしなかったことに気がつきました。


 介護の認定を受けようとする人86歳。調査員60後半。立会人50後半。

もう、ホントに、みんな忘れっぽくて、この先が思いやられます(笑)。