先日、NHKで映画「チェイサー」というのを観ました。

往年の美男スター、アラン・ドロン主演。懐かしかったです。

年齢にして42歳ぐらいの作品だと思うのですが、今の42歳より落ち着いて見えます。

最盛期を過ぎたあたりの頃の作品ですが、なかなかどうして楽しめました。

いまどきの映画に比べ、若干スピード感がゆったりにも感じたけど、これも良しです。早いだけで、テンポの良さと勘違いしてる映画よりましです。

まぁ、私が古い人間だということを証明してるだけかもしれませんが。


共演は、オルネラ・ムーティ、モーリス・ロネ、ミレーユ・ダルクetc。


オルネラ・ムーティという女優さん、知ってますか?

それはそれは、可愛らしい、色っぽい、小悪魔的な、ナイスバディで魅惑的な瞳のイタリアの女優さんです。

彼女が観られたのも嬉しかったんです。


私ね、彼女のような容姿の女性に生まれたかったって、若い時思いました。

あと、ナタリー・ウッドにも憧れた。

容姿のことだけを言うなら、こういう顔かたちが好みなんです・・・(笑)


まぁ、日本人に生まれた以上、どうにもしようのない話ですが。

って、その前に、何言ってんだ、と私の顔見たら、間違いなくみんなに言われそう(笑)


アラン・ドロンからはずれてしまいましたが、私たちの世代、ドロンが表紙を飾った映画雑誌を読み漁りましたよね~。

「太陽がいっぱい」、また観たくなりました。