スワンナプーム乗り継ぎ


年末年始の旅行、エアアジアです。

スワンナプーム空港の、乗り継ぎフライスルーについて、詳しく書きます。


スワンナプーム空港フライスルーできます。


以前は、タイのドンムアン空港とマレーシアのクアラルンプール空港しかできませんでした。



復路は、チェンマイからスワンナプーム空港から関空。

ひとつの予約番号で、通しで予約しました。


チェンマイからバンコクへは国内線なので、国内線ターミナルのカウンターでチェックイン。


バンコクまでと関空までの航空券2枚を発券してもらえます。



荷物は、関空までスルーです。


グリーンのタグを荷物に付けてくれます。

荷物タグは、関空の空港コードの「KIX」になっています。





赤いシールを見えるところに貼るように言われます。


その後、2階の国際線ターミナルへ移動。

荷物検査をして、出国手続きです。

航空券2枚とパスポートを出して、出国スタンプを押してもらいます。


ここが、とにかく空いているんです。

待っている人は、一人もいません。


国際線のフロアーの中に、ちゃんとタイ国内のバンコク行きのゲートがあります。

搭乗時間になると、ゲートの職員の方が

「バンコク行きの人いませんかー」みたいな感じで呼んでくれます。

今回、我が家の夫婦と他1名の3人だけでした。

3人のためだけのゲート。 

ゲートを入って、国内線への長い通路を行きます。



途中で、普通にバンコク行きに搭乗する人たちと一緒になります。


ここまでが、チェンマイ出発。



バンコクのスワンナプーム空港到着。

飛行機を降りると、空港職員の方が、胸の赤いシール貼ってある人を見つけて、声を掛けてくれます。

チェンマイからの例の3人です。

空港職員の後について、乗り継ぎカウンターへ行きます。







出国手続きはチェンマイで済んでいるので、簡単な手荷物検査だけで、エスカレーターを上がると、もう国際線フロアーです。



日本へのエアアジアの搭乗ゲートは、新しくできたサテライトです。

ゲートナンバーは、「S○○○」です。







遠いです。

途方もなく遠い。


さらに、シャトルトレインに乗って移動します。



シャトルトレインを降りても、まだ歩きます。



メインターミナルから約20分です。


ここまでが、スワンナプーム出発。



ゲート前の搭乗待ちの椅子には、所々コンセントがありますが、数が少ないです。

早い者勝ちですね。


今回の関空行きは、出発が3時間遅れたため、このサテライトに5時間近くいました。


サテライトからの出発便の時は、時間に余裕がないと焦ります。

お早目に空港へ。