ベーシスト・クイーン(バンド)のジョン・ディーコン・Queen - John Deacon | 日本駐在の音楽が大好きな外人:)

 

スーパーベーシストJohn Deacon存知でしょか。

 

 

 

Queenと言えばすぐ思い出す人はFreddie Mercuryですね。

ロックで有名なボーカルだし、装いや行動で関心を引いた人だからね。

 

しかし、メンバー全員がレジェンドだったのでQueenというバンドが今まで人々の記憶に残っているのです。

今日はQueenのレジェンドの一人、ベーシストJohn Deaconの話をしたいと思います。

 

 

QueenはJohn Deaconの以前、3人のベーシストが経ましたが、

ロンドンで見回り中だったJohn Deaconがベーシストを探していた

Queenオーディションを受けます。

 

他のメンバーはJohn Deaconの安定的な演奏と他のメンバーとのフリクション

を起こさないような静かな性格、そして、当時は貧しいバンドだったQueenには

電子機器を取り扱える彼の能力が必要だったのでQueenのベーシストとして合流します。

 

以降、Queenのベーシストとして占めて、作曲家としてもバンドに資しました。

なお、演奏力も欠点がなくて、むしろ、静かな性格のせいで過小評価されたという話も

多くあった人です。

 

John Deaconの演奏は花花しく演奏せず、ベース本然の姿に充実した演奏をするベーシストです。彼は、ベースをバックグラウンドの役割を超えてメイン又はリズム楽器といて使いました。代表的に

<Another One Bites The Dust>,

<Under Pressure>, <Dragon Attack>, <Crazy Little Thing Called Love>,

<A Kind of Magic>, <Liar>, <The Millionaire Waltz>

などのリフが有名でしょう。

 

 

静かな性格で、舞台でも目立つ行動は一切せずにベーシストとしてよく上げられる人ではないですが、実力があるのは間違えないです!

 

ピアノのメロディーが強調されたクラシックな70年代のQueenの音楽にベースの音が完璧に曲の中に染み込んでいるのを聞くと彼の演奏力やリフを作る能力がわかりますね。

 

Queenは色々なジャンルの音楽に挑戦したのですがベースの表現力が足りなかったことはないです。特にFreddie Mercuryが作曲した流麗な曲からセンスのある彼の実力を確かめます。

 

<The Millionaire Waltz> 

 

作曲家としてQueenのなかで一番少ない曲を発表したことにもかかわらず

<Another One Bites The Dust>, <I Want to Break Free>,

<You're My Best Friend>

などのヒット曲を作りました。

Queenのファンが一番好きな曲のひとつ

<Spread Your Wings>も彼の作品です。

 

今は、Freddie Mercuryが死んだ後97年<No One But You>録音後、家族と時間を過ごしているらしいです。

 

彼のカッコイイベースリフを聞き取れる名曲です。彼の素敵な演奏聴いてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE

https://www.youtube.com/watch?time_continue=63&amp;v=zO6D_BAuYCI