ベースを始めたい人に | 日本駐在の音楽が大好きな外人:)

こんにちは!

前回、ベース入門、初心者のためのチップというポスティングしましたが、

 

今回はベースを弾きたい方、ベースやってみようかな?と思ってる方のために

役に立つかなと思ってお話したいと思います。

 

何か楽器を習ってみようかな?バンドをやりたいとかどんな目的に関係なく、楽器を習いたい方が楽器教室であっても個人レッスンであっても習える楽器は一般的に五つくらいです。

 

ドラム・ベース・エレキギター&アコギ・ピアノ・ボーカル

 

それぞれ楽器の役割、魅力が違うので楽器初心者にはどんな楽器が習いやすいですか?という質問は意味がないです。

 

その中でベースを選びましたか?

ベースをひとことで言うと、やさしいといえば一番やさしい楽器で、難しいといえば一番難しい楽器だす。

まあいちおうやってみようかなというマインドであればバースはただ弾く楽器だと考えられるでしょう。

 

左手と右手の姿勢と8ビートのリズムだけ覚えたら 一ヶ月位で簡単な曲は弾けます。早くバンドをやりたいとか早く弾きたいと思ってる方はベースが一番オススメですね。そして、趣味バンドや職員バンドなどで空席が多いパートもベースです。

 

ギター演奏者がベースパートが空いていてベースをやったり、人がなくてベースをやったりしてベースを始めたプローも多いでしょう。

 

それほどベースを始める方の立場では簡単に始める楽器で、やすい楽器だと勘違いしやすい楽器です。

 

僕もそう思ってる人と何回も出会ったことがあります。

 

でも、ぼくがはっきりいえるのは、そう思ってベースを弾き始めると一番楽しくない楽器がベースになってしまいます。長く弾けないですね。

 

なぜかというと、他の楽器に比べてベースはよく聞く音楽が一般人の耳にベースは目立つ楽器ではないからです。

 

しかし、皆が好きな音楽(ジャンルに関わらず)、素敵に聞こえる音楽、心を動かす音楽、誰にもこれは凄い曲だと評価される音楽は必ずベースが大きい役割をやったのは間違えないです。

 

ベースの演奏によってリズムとグルーブが決まりになり、音楽のジャンルと雰囲気が変わります。

 

簡単に聞こえるひとつの音、その音をどう弾き引くか、しまっておいて仕上げするかが凄く大事です。

 

それがプローとアマチュアーを区別する一番大きい要素で、実力があるベーシストとそうではないベーシストを決めます。

 

そして、一音を大事にする習慣が弾き始める時から必要です。

安定感のあるサウンドを出すのは一日で出来ることではないです。

 

基本はいくら強調してもし過ぎることはないです。

 

2ビートのパタンを100回、1000回練習しながら右手と左手のバランスを取りながら、一定のパタンで演奏するのが100ビートの素敵なソロ演奏より大切なことだと思います。

楽しくないかも知りません。しかし、良い姿勢から良いサウンドが出るし、簡単なリズムから複雑なリズムが出ます。

悪い癖は直しにくいです。

だから、弾き始めごろから正しく習ったほうがよいです!

 

3ヶ月で英語がペラペラになるのは有り得ないですね。

ベースも同じです。

 

長く楽しくベースを弾きたい方ゆっくり基礎からちゃんと習ってみたらどうでしょうか。

 

ベースという楽器を選択したのを後悔することは絶対ないと思います!

ベースの低音の魅力は中毒性が高いから