最近、書店で韓国の小説やエッセイを見かけたら購入しています。


これもその中の一冊。



詳細は…

完璧な人生なんてないけれど、「これでいい」と思える今日はある。
ネットで人気を博し韓国で累計25万部(2023年9月26日現在)を突破した、心温まるベストセラー小説!

ソウル市内の住宅街にできた「ヒュナム洞書店」。会社を辞めたヨンジュは、追いつめられたかのようにその店を立ち上げた。書店にやってくるのは、就活に失敗したアルバイトのバリスタ・ミンジュン、夫の愚痴をこぼすコーヒー業者のジミ、無気力な高校生ミンチョルとその母ミンチョルオンマ、ネットでブログが炎上した作家のスンウ……。
それぞれに悩みを抱えたふつうの人々が、今日もヒュナム洞書店で出会う。
新米女性書店主と店に集う人々の、本とささやかな毎日を描く。


冒頭のことば

 本屋のない町は、町ではない。

 町だと名乗ることはできるだろうが

 魂まで欺くことはできないことを、

 自身も知っているはずだ。

  —-  ニール・ゲイマン


書店のオーナーやスタッフ、店に集う人々のささやかな日常が短い40章でオムニバス形式に描かれてる作品です。


ところどころに刺さる言葉が散りばめられていて、ドキッとします。

すごく内省的な内容にも関わらず、上っ面だけでは全くなくリアリティがあるというか…

丁寧かつ誠実に綴られた良作だと思いました。


続きが早く読みたくて、ここ数日出かけるときはいつもバッグの中にウインク

で、今日も散歩に出かけた時も…

カフェでひとやすみ!




本の中にバリスタと珈琲の話が出てくるので、珈琲を飲みたくなるのですニヤリ

シュークリームとともに…


とうとう読み終えました〜


さて、今夜はNetflix涙の女王9話!


どハマり中ですが、先週はカメオ出演でヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)が出てきた神回だったわびっくり

登場シーンではヴィンチェンツォのOSTまで流れるという念の入れようで爆笑 

Netflix民としては、たまんないですアップ