今日は
またまた
釜山母娘に会ってきたー。
前回と同じく
ピオレの bibim で ランチ。
チュグミトゥッペギプルコギ
という
いかにも日本人がつけたっぽい
新メニューがあったので
それにした。
可愛いおねえちゃん店員に
辛めにして と頼んだら
「元々ピリ辛味です。」
と爽やかな笑顔で言うてきたので
そこをもっと辛ぁせー言うとんじゃ!
と思いながら
こっちは恐めの笑顔で
「うん、ピリやなくて。辛めで。」
と、もう一回言うといた。
娘ちゃんも同じメニューにして
汁気多めに、と頼んでたんやけど
さっきの辛めの件で
おねえちゃん、嫌気さしたかしらん
今度は男の社員ぽい店員さんが
「炒めものなんで
汁気あんまりないんでね。」
と言いにきた。
が
そこまでの日本語は
まだ早速には理解出来ない
娘ちゃん
固まるー。
すぐにニュアンスは掴んでいたが。勘で。
なもんで
「気持ち多めにして下さい。」
と、あたしが勝手に
日本人らしくまとめといた。
( ´艸`)
そんな
うちらの
チュグミトゥッペギプルコギ。
お店の気持ちは
意外に たっぷり だったのね。
な 汁気…。
あたしは 実は
汁気少なめでよかってんけど。
ブレブレやけど チュグミ~。
わざわざチュグミの名を
冒頭に持ってきたわりには
ささやかな量。
やけど
恐めの笑顔のおかげで
辛さは まーまー。
ピリじゃなくて。
良し良し。
そして
お釜のご飯~。
駅ビル内やからか
えらい 繁盛してたけど…
なんちゅーかなー
無難な味っちゅーんかな。
日本人向け向け向けすぎなくらい
ふっつーちゅーかな。
キムチは酸っぱさも辛さもない味。
ナムルはゴマの香りもしませんし。
チヂミは具どこ?みたいな。
食べ放題の品やからにしても。
イモもママもそこらへん
絶対 手抜きしてへんかったもん。
味は間違いなく あっちのが上。
雰囲気も含めトータルしたら
姫路の韓国料理屋ん中で
あたしの一番は
梅ちゃんやけどな。
たぶん 誰からも同意は得られん
であろう、どうでもえー主張
と えらそーにいうてるが
自分でまともに料理もできん
あたしです。
人様に作っていただいたものは
ありがたく美味しくいただくのみ
が信条ですわ。
しかも
어머님に奢ってもらうのに。
というわけで
今日も美味しく ぺろりんこ。
어머님には 久々に会ったけど
嫁にもいかずプラプラしとる
あたしのことが
なんか
気になる んか気に障る んか
釜山の男を紹介したろか
と言われ…。
男 いうたかて
おっさん やん?
どうせ。あたしの相手いうたら。
もう
今更
汚い臭いハゲちらかした
おっさんなんか
早よ死ねや!ぐらいしか
思うこともないし。
金があるに越したことはないが
無いもんは無いで
ひっそり暮らしとーし。
猫と酒があれば
あとは韓ドラで幸せにもなれるし。
もう…
恋愛することでさえも
めんどくさっ!!
としか思わんのに。
情をかけてもらえて
とってもとっても
嬉しいし ありがたく思うけど
時として
韓国人の情の深さは
ありがた迷惑・大きなお世話
でもあるわな。
やけど
어머님、その気満々。
次 いつ行ける?いつ?
と。
お決まりのスタバで
茶シバきながら
考え方を変えなさいと
説教されながら
韓国語ぜんぜんあかんやんと
ダメ出しされながら
まぁ それでも
韓国人と話するのは
楽しい時間。
来週は お家(焼肉店)で
아줌마食事会するから来い、と。
そして
帰りがけには
어머님
「豚肉、好きか?食べるか?」と
カバンの中から
豚肉の塊 を…⁈
( ̄□ ̄;) ←ビックリするmizmiz
に
( ̄∀ ̄) ←ニンマリの어머님
は
ええ肉やから!!
サムギョプサルやで!!
と言って
手渡してくれました。
한국아줌마…。