つづき
なんとか厚塗りした塗料を削って、
次は銀色も剥がします。


アイロンとガム剥がしと、
カッターナイフを使ってベリベリと。
ネットで知ったこのやり方は、
今回みたいな平面の多いギターなら、
結構綺麗にできるし、
なかなか楽しい。

銀色を剥がしたら、
全体をヤスリ掛けして、
下地を剥がしました。
コレは大変。

下地は見た目で分かりにくくて、
削れたと思っても残ってたりしました。
時間もかかるし地味なので、
気分的に一番大変。

今回はこの「ステイン」て塗料をつかって、
これまでと違う質にしようと思ってました。
なのでゴリゴリと塗料を剥がしたわけです。


真っ赤にします。

木の表面に布とか使って、
ステインを擦り込んでいく感じ。
乾いてはまた繰り返し。
指がこんなになる。
で、
ここで削りが足りなかった下地が見つかって、
またヤスリ掛けて…
って事が出てきます。

つづく