昨日、
金仙花と言うバンドのワンマンライブを観てきた。
活動休止に入る、
最後のワンマンライブ。

ひとまず、お疲れ様、
としか、
僕はいつも言えない。
今、疲れてるかどうかは別として、
楽しいとか苦しいとか、
そういうのも全部込みで、
作ることや立つことには、
エネルギーを使う。
どんな理由や形であれ、
一度肩から、
大きな看板を下ろすのならば、
一回「お疲れ様」と思う。

これから充電して、
また戻ってくるのだろう。



活動休止や、
解散や、
活動終了が、
重なる時期がある気がしてる。
何故かはわからないし、
あくまで気がしてるだけなんだけれど。
そして、
そうした最後のライブに、
僕はあまり行かない。

大概の場合、
その時期は自分自身も、
続けるか止まるかを考える時期に重なるので。

恐ろしいからね、
引っ張られてしまうんじゃないかと。
本人たちにではなく、
止まるっていう事象に。


始めたことは、
必ず終わる。
けれど、
終わりたくて始める人は、
いないと思う。
終わり方、止まり方は、
きっと考え抜いた末のことだろう。
だから、
その決断に、
いつでも敬意しかない。