いつ、とはまだ言える段階ではないけど、
思うところもあり、
アコースティックの音源作ろうかと考えてます。

以前にも一枚、
「JINGLE ANIMAL PARADE」って、
アコバンぽいアレンジの音源作ったんだけど、
その時は打ち込みでパーカッションとか入れてて、
今回はもっと全然単純な、
アコギと歌だけの、弾き語りぽいのを。

アコースティックな歌い手では元々ないけど、
そういうライブもやってるし、
オケやバンドではあんまりやらない曲もあるし。

それ以前に、
音源作る事がJJに求められる事ではないわけで、
誰かが待ってるでもないし、
そこにかける時間の意味はないんだけどね。

ちょっと前にした会話で、
何かしらの形で残しとかないと、
突然我々が消えてしまったら、
その音楽や作品も消滅してしまう。
みたいな内容があって、
確かにそれもそうだな、
とは思ったな。

とは言え、
これだけの時間やってきて、
形に残さなかったら、
死んだ後とか忘れられてしまう程度の物は、
価値がないって事なんだろうから、
残すほどの物ではないんだろう、とも思う。


聴いて欲しいとか、
観て欲しいとか、
知って欲しい覚えていて欲しい、
感じて欲しい、
は、
こんな事してる人間は誰もが望んでる事で、
僕ももちろんそうだ。
だから、
知られない事や求められない事に、
いつだって悔しさや焦りや苛立ちがある。

毎回、音源とか配信とかやる時、
意味ないと思ってしまうので、
頓挫したりするけど、
こんな形でも歌ってるんだよ、って事を、
ちょっぴりでも残していこうかな、って、
今考えてる。