何かにつけて、
面倒臭いと思ってしまうのは、
体調とか精神的な危険のサイン、
の場合があるらしい。
いつもだよ。
好きな事のはずなのに、
集中して取り組めないとか、
食べたいものが浮かばないとか、
何したらいいかわからないとか、
そういうのも同じらしい。
いつだってそうだよ。
内面的な事で、
キチンと医者にかかった事ないから、
ホントのところはわかんないよ。
けど、こうした話を聞くたびに思うのは、
「え?それ、皆んながそうではないの?」
だね。
誰もがそういうものだと思ってたんだが、
世の中にはそうでない人が多くて、
彼らが健康的な思考の人とされる様だ。
海外の俳優の記事で以前読んだ話。
1人は、
人の名前とか顔を覚える事が出来ない。
過去に会っている人に初対面の様に接してしまい、
無礼だとか高慢だと思われてしまう事があるが、
どうしても記憶出来ない。
もう1人は、
褒められると、
この人は、
何かを企んでいるんではないかとか、
表面的に言ってるだけで、
影でバカにしているんじゃないかとか、
感じてしまう。
これ、
両方、
病気らしい。
顔の記憶の方は、
僕は、人に興味が薄かったから、
覚えられないのかも知れないし、
そもそも記憶力が低いのかも知れないので、
こっちは兎も角、
後者の方は、
程度の問題はあれ、
全く当てはまる気がするよ。
何か認めてもらった時、
とても嬉しいのに、
同時に不安が大きいし、
恐怖が必ずある。
この大きな人が、
こんな小さなモノを、
認めて褒めてくれるわけがない。
それなのに、
誰かに何かを認めてもらえないのも、
不安で恐怖なのだ。
ここに在ることを許されていないと、
常に思っている。
面倒臭いのは、
自分自身だ。