言葉の問題だから、
あくまで、僕の中での言い方の話。

僕は、
いわゆる、友達があまりいない。
と言うより、
正直、「友達」ってのがなんなのか、
その定義がよくわからない。

JUSTSIZE JUSTICEとして動き出して、
そこで出会えた人たちは、
僕にとっては大事な人たちで、
頼ったり信じたり、
会いたかったり感謝したり、
繋がっていたいと感じている。
僕は、この感じの人たちを、
「音楽仲間」と言っていて、
時には、「友人」とも言うけれど、
頭の中では、「仲間」と浮かんでいる。

何かわからないけど、
僕の中で、
とても強いイメージが「仲間」って言葉にあって、
多分、信頼や信用や尊敬や、
そうしたものなんだと思う。

友達は、
子供の頃はいたけれど、
もう全く繋がりは無い。
生きる中の節目節目で、
離れてしまった。
その中で、
「トモダチ」ってのは信じても無駄だと思ったのだ。
どうせ離れてしまう。
追われてしまう。
ならば、
はじめから信じなければ、裏切られも裏切りも無い。


そんなだから、
僕の中で、
友達はいない。
けれど、
あまりそれを、もう悲観してもいない。
たまに不便ではあるけれど。
悩みを話せる相手がいないとか、
昔話で盛り上がったりしないとか。
けどまぁ、
最近はもっと大事な人たちがいっぱいいて、
結構笑いながら生きていられる。

トモダチではなく、
それぞれ一人一人大事な相手がいれば、
今は良いと思える。