信じるかどうか、と、
好きかどうか、は、
違うことだ。

信じるにしても、
信用するのと、
信頼するのは、
違うことだ。

信じないのと、
信じられないのも、
違うことだな。
信じたくないってのもあるかもしれないけど、
僕はあんまりコレはないかな。
今のところそこまでの事は。


あんまり他者を信じないで生きてきている。
信用って意味で。
仲良くしてくれる人達も含めてになってしまうが、
コレは距離を置いてるとかではなくて、
丸っ切り信じることをしてないだけ。
それでも誤解や語弊があるかもだな。

信じ切るって事は、
丸投げして無責任になるって事だと思ってる。
あの人が言ったから正しい。
あの人がやったから正しい。
そーいう事だ。
自分の考えを持たないって事だ。
僕はそれはダメな事だと思う。

もちろん、丸っ切り信じてないんではない。
仲間や友人、
信用出来ない相手とはならない。

僕の場合になるけれど、
自分なりの意思や意見を持っていて、
尚、他者の意見や意思を受け入れられる、
って相手は信じられる事が多い。
迷いとか揺らぎがないってことではなく、
考えることを大事にしてる人。
そうであれば、
こちらの考えも伝えられるし、
相手の考えを知ることで僕も解ろうとする事ができる。


信頼は、
相手の技術に対してする事だと思ってる。
人であれ、機械であれ、
ある仕事を任せて大丈夫かどうか。
機械でも良いくらいだから、
これは信用はあんまりしてなくてもできる。



丸っ切り信じられる相手ってのは、
多分僕は持たないで生きていく気がしてる。
頼る相手はいるし、
信用してるし、
大好きだし、
でも、
僕は僕であるために、
自分の意思や意見を持たなくちゃいけないと思うからだ。