格好良いと感じるもの。
偏ってるかもしれない。
音楽活動していると、
色んな人の音や言葉に出会う。
上手いな巧いなと思うことはある。
珍しいと思うことはある。
練られてるなと感じたり、感心したり。
どれも良い事として感じるし、
好きな理由。
その中で、
または、
その他に、
格好良いものがある。
格好良いものは、
僕にとって、
「ああなりたい」と感じるモノ。
真似したいと思う、
近づきたいと思う、
いつか並んで立ちたい、
願わくば超えてみたいと思うモノ。
好きなモノに格好良いモノが含まれるのか、
格好良いモノに好きなモノが含まれるのか、
その辺は自分でもわからない。
曖昧になるくらい強烈に憧れるモノだ。
だから、
偏ってる。
分析して、
どこか自分にインパクトを与えたのか考えて、
取り出して、
真似てみる。
取り入れようとしてみる。
これが僕の格好つけかたなんだと思う。
誰か1人になりたいんじゃなくて、
良いところをブレンドして、
取り込んで、
自分になるまで煮詰めようと思う。
だから、
形になるまで時間かかるし、
配合度合いによっては薄くて見えないかも。
今まで生きてきて、
格好良いと感じたモノは、
多分全部僕の中に入れてみてる。
いつどうやって出すか、
どうやったら出せるか、
訓練しながら。