常にどこかで考えている。
と言うか、
もう考えてる意識もないけど、
常に頭にある。

始まったことは、
必ず終わる。
物はいつか朽ちて壊れるし、
生命は必ず死ぬ。

だくだくと過ごしても終わるし、
必死に足掻いても終わる。


じゃぁ、
どんな終わりがくるのか。


どうやって終わっていくのか。



ずっと頭にある。

自分の最後は、
笑っているだろうか。
笑われているのだろうか。

音楽活動も、
いつか止まる時が来るのだろうか。
満ちて終わるのだろうか。
仕方なく止まるのだろうか。



好きな漫画にこんなセリフがある。


「満足し得る死とはなにか。」


まぁ、
僕はきっと、
死にたいして満足したいわけじゃない。
ただ、
充分に生きたと思いたいのだ。
悔いは出来るだけ減らしたいのだ。


人生、命の価値は、
僕は死に際にわかると思ってる。
それも、
自分がわかるだけで、
周りの人にはそれぞれの、
僕への評価があるだけ。

だから、
精一杯に今の自分を生きたいと思う。
それを積み重ねたら、
きっと満ちて笑っていけるのだろうな、と。



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