大英博物館最寄駅のラッスルスクエア→荷物を預けたセントパンクラス、まではたったの一駅なのですが、乗った地下鉄のアナウンスで「この電車はセントパンクラスには止まりません」と言っているような?
みんな次々に電車を降りるので、私たちも降りて次に来た電車に乗ったのですが、結局この電車もセントパンクラスを通り過ぎてしまい。
電車内は我々を含めて「何で何で?」という顔をした人だらけに。
「この駅で地上に出てタクシーで向かおう」と思ったのですが、反対方面の地下鉄に乗り換える人が多かったのでついつい流されて同じ行動に。
でも結局やはりセントパンクラスには止まらずラッセルスクエアに戻ってきてしまいました。
「振り出しに戻る」というハンコをバスっと押された気分。
仕方ないので地上に出てからUberを呼んでセントパンクラスへ向かいましたが、この時点で宿主との待ち合わせ時間はとっくに過ぎてしまい、「あと40分後ぐらいになりそう」と連絡。
しかしUberがまたなかなか来ず、さらに道も混んでいて、さらにセントパンクラス駅自体が1つの巨大な地区のようなため、建物のどこから入れば荷物預け場所に近いのかが分からない。
そこで母が「あそこからみんな入っていくよ」と根拠無く指差した方角。
うーん、まあとにかく中に入ってから探さないことには分かりようがないよな、とそこから入るとちょうどユーロスターのチェックインエリアで「あー、じゃあ帰りはここから入れば最短ルートでチェックイン出来るね」と確認出来てラッキー。
そして荷物預けエリアにもかなり近い入口で、母の直感すごい!と2人で大笑い。
母も私も旅荷物は少ないですが、高齢の母には地下鉄移動の負担が大きいなと気付いたのでまたUberで移動。
渋滞の中何とか宿のアパート前に着いた頃には当初の約束時間を1時間以上過ぎていました。
Airbnbで予約したのでアプリ上でチャットや音声やりとりは出来るのですが、今回宿主の代理の人がチェックインに立ち会うことになっていたのでその手段が使えず。
電話番号は教えてもらっていたのですが、私のSIMはデータのみなので「着いたよ!」の電話が出来ない。
どーしようどーしよう、あ!
仕事でSkype for businessを使っているので、それで電話すれば良いんだ!と気付きやっと連絡取れてホッ。
代理の人は1時間以上も待たされ露骨にムッとしていましたが、めちゃばっちりメイクしてオシャレな格好していたので、これから遊びに行く予定だったんだろうな。