でもご紹介しましたが、
「旅の時だけミニマリスト」な私は、荷物削減&時短重視のため、基本・荷物は機内持ち込みのみで、預け荷物はしません。
(水モノ買っちゃって帰りは預け荷物にすることはありますが)
 
コロコロ(キャリー)にするかザックにするかボストンやトートにするかは行く場所や目的によって使い分けますが、今回は私が愛用している機内持ち込みサイズのコロコロをいくつかご紹介いたします♪
 
1. VerageのSサイズ
本体重量:1.59kg / 容量:約26L
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こちらは小回りが利いてコンパクト。
そもそも本体自体がバックパック並みの軽さで、荷物サイズが厳格なLCCでも問題無しのコンパクトさ。
機内の狭い通路でも座席に衝突することなくスムーズに転がせる身幅&小回りの良いコロコロっぷりも最高です。
そして軽量タイプでありながら、ハンドルはガタつきがなく安定感があり、サブバッグを引っ掛けた時もクネクネせず、すごく扱いやすいです。
 
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ちょっと大き目のトートバッグやバッグパックの方がよっぽど物が入りますが、公共交通機関利用の移動が多い旅ならコロコロの方が楽ちんです。
お値段も5000円しないぐらいでめちゃ安かった!
ところがこちらの型はもう廃盤になっているようで、後継モデルは本体重量がUPしちゃっているようです。

 

↑旧タイプ、サイズ違いはありました。

 
2. プロテカ マックスパス ソフト
本体重量:2.7kg / 容量:40L
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2.7kgと軽量なのに40リットルもあるので、お土産もたっぷり入っちゃうキャリー。
ファスナー開け閉めのスムーズさや小分けポケットの充実っぷりはさすが日本製。
 
以前旅の始まりにいきなりハンドルが壊れて、ニッポン・クオリティの崩落を憂いたのですが、帰国後問い合わせると瞬く間に修理してくれて、カスタマーサービスにおけるニッポン・クオリティの高さに驚きました。
 
ちょっと横幅のあるフォルムなので、機内通路でぶつかりやすいのは仕方ない。
が、ハンドルを伸ばしたときに左右斜めにたわむというかガタつきがあるのがちょっと気になる。
軽量化に注視するあまり、ハンドルを空洞アルミ?的なヤワい素材で作ってるのかな?
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私の持っている機内持ち込みキャリーの中では一番容量が大きいので、「今回の旅では買い物いっぱいするぞー」って時に登板してもらっています。

 

↑定価44280円ですが、楽天だと安くなってるっ。


 
3. グローブ・トロッター トロリー ケース
18インチ:本体重量:3.6kg / 容量:約28L
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21インチ:本体重量:4.2kg / 容量:約35L
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ピンクの方は10年ぐらい前に出た「アナスタシア」という柄のもので、アイボリーの方は青山VALCANIZEでBESPOKE(オーダーメイド)した、オリジナル仕様。
 
これらは、空港集合の時点から無意味にサングラスかけて出かけるような、オシャンティ気取りな旅モードの時に登場することが多いかも。
そんな時はサブバッグもブランドものにして、ジェットセッター気取りです。
席はエコノミーだけどねん。
 
で、私みたいにミーハーなのが使用してると誤解されがちですが、グローブ・トロッターは本当に使いやすい実力派なのですよということを、ご紹介したいのです。
 
まずは何といっても、開けるとただの箱。
ハンドル格納庫のデコボコも無いし、余計なポケット類も無い単純構造。
これがとっても使いやすいのです。
 
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そもそも、「1」と「2」のキャリーにも共通するのですが、私はリモワとかでよくある、身側と蓋側それぞれに荷物を詰めてバスッと閉じるタイプのスーツケースを使いこなせないのです。
 
高さのあるものどうやって詰めるの?とか宿でスーツケース広げる時場所取らない?とか閉じる時に蓋側に詰めたモノたちの整列が乱れそう、、、とか。
 
なので本体部分にせっせと詰めて、最後にただの蓋をかぶせるタイプが使いやすい。
箱から10cmぐらい高さが飛び出て、蓋がなかなか閉まらないぐらい荷物がいっぱいになっても、蓋の上に乗っかっちゃえばぜんぜん平気。
パスッと綺麗に閉まってくれます。
 
そしてこういう箱タイプのキャリーケースは、宿で蓋開けたまま簡易整頓ケースとして使えて楽ちんなのですよねー。
蓋開けたまま使うことが多いので、裏地もかわいいリバティ・プリントだとなおさらテンションUPします。
カチッと四角いので、搭乗待ちのベンチで珈琲カップちょい乗せしたり、メモ書く時のテーブル代わりにしたりと使える子です。
 
難はといえば、コロコロが小さく無骨なので、転がし具合はあまり滑らかではないですね。
あと二輪なので小回りが利かない、でも二輪だから電車内で目を離した隙に「コロコロ~ッ」と走り去ってしまうことも無い。
 
まあそもそも自分じゃ荷物運ばないような方が使うこと前提で作られたブランドかと思いますので、庶民が石畳の上をゴロゴロ転がして筋肉痛になろうが、そんなの想定外なのでしょうね。笑
 
ハードタイプのスーツケースに比べれば軽いですが、「1」や「2」に比べてしまうと重いので、最近はセレブごっこな旅の時しか使わなくなっちゃいましたが、大事なお気に入りです♪

 

↑こちらの色は10年ぐらい前に出て瞬殺だった人気色「CANDY」の復刻色かなと。かわいい☆

 

↑21インチはベルト付き。これが可愛くもあるのですが、開け閉めするのが面倒に感じることも。笑