① あやさんと空くん

あやさんは現在、２ワンちゃん（銀次君と寿々ちゃん）

１ニャーちゃん（くぅ君）と暮らしていらっしゃいます。

そして、くぅ君を迎える前に、幼くして病と闘いお空に旅立った

空（ソラ）くんを含めた４人皆とのコミュニケーションを

ご依頼下さいました。

あやさんは、皆の気持ちをとても大切に考えられていて、

空（ソラ）くんを迎える際にも、銀次君と寿々ちゃんの

気持ちを聞いておきたいとアニマルコミュニケーションを受け、

決断されたそうです。

１人１人のご感想をとても丁寧に下さり、ブログ掲載にも

快くOKして下さいましたのでご紹介させて頂きます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

空くんはある保護団体の譲渡会で、あやさんと出会い、

家族となりました。

その後すぐ、FIP（猫伝染性腹膜炎）であることが分かった

そうです。

少しでも楽になるよう、アニマルヒーリングを受けながら

治療を頑張った空くん。

病気で辛い思いばかりさせて可哀想だった…

あやさんや銀次君、寿々ちゃんたちと過ごした４ヶ月を

空くんはどう感じていたのだろう…　　とご質問を頂きました。

【あやさんからの質問】

　一番楽しかった（嬉しかった）事は？

　　　　　　　　　　　　　　　（美味しかった食べ物などでも）

　一番嫌だった（辛かった）事は？

　ウチに来て幸せだったかな？

　　　　　　　　　　　　　　　（生まれてきた良かった？）

【空くんからのお返事】
ぜーんぶ楽しかった。　見るものも　全部にワクワクしたよ。

　　<嬉しかったこと>

　　家族に迎えてくれたこと。

　　<美味しかったな～って思う食べ物は>
　　（鰹節の匂いがして）　美味しかった。また食べたい！

（譲渡会であやさんたちに出会うまでの、ドキドキした

　　　　　　　　　　　　　　　　　不安な気持ちが伝わってきました）

　　病気はね、怖くなかったよ。僕たち病気は怖くないんだ。

　　今までも経験ある。　生きる上で必要だったりするんだ。

　　それが分ってたから‥　（皆と）もうすぐお別れだと思うと‥

　　寂しかったな‥

本当に幸せだったんだよ。　皆が僕に優しくしてくれた。

　　僕は幸せだったんだ～！

　　僕がそこにいた証しをたくさん残してくれてる。

　　それがとても嬉しい。

　　そこで「おばあちゃん」と言う言葉が聞こえました。

　　「おばあちゃん」があやさんのお嬢さんに

　　『短くても、小さくても、一生懸命生きる。命の大切さ』を

　　伝えたかったと言うことを感じました。

僕ね、全うしたよ！

　　ママ、いつもいつも僕のお世話をしてくれてありがとう。

　　パパ、ありがとう。

　　ねえね、また会えるよ！

闘病を頑張ったことを誇らしそうに、笑顔でハキハキと

しっかりした口調でお話してくれ、とても強い男の子という

印象を受けました。

【あやさんのご感想】

空が元気そうで嬉しかったです。

おばあちゃんが出てきましたが、人間のおばあちゃんですか？

もしかしたら…チャコかな～と思ったのです。

チャコは１７歳で亡くなったので、かなりのおばあちゃんですよね？

空が亡くなる５ヶ月前に亡くなっています。

いよいよ歩けなくなり、さ～、これから介護してあげるよ！

と心を決めたら、あっと言う間に逝ってしまいました。

まだまだ介護をしたかった、せめて二十歳までと思っていました。

その後に来た空。

空はうちに来てからのほとんどが介護の日々でした。

時々チャコから介護の続きをする為に来たのかな…などと思い

益々空がかわいそうになったものです。

空は自分の証を残してくれて嬉しいと言っていましたが、

実は小さな写真集を作りました。そのことも知っていたんでしょうか。

元気な空の姿が浮かんできて、本当に嬉しく思います。
空と出会えて良かったです。

今回のセッションで心からそう思えました。

本当にありがとうございます。

「おばあちゃん」は、言葉だけが伝わり、私には誰なのか
わかりませんでした。

「写真集」も、写真のイメージだけ伝わってきたのですが、

それが写真集だとはわかりませんでした。

でもちゃんと、あやさんには伝わっていたのですね。

病気で苦しんだことより、一生懸命生きたこと、

一緒に頑張ったこと、皆と一緒に過ごせたこと。

それが何より幸せだった。　ありがとう。

お空に旅立った動物さんからのメッセージは

本当に大きくて温かい…　

『一番大切なもの』を　ありがとう。。。

あやさん、空くん、ご協力くださいまして

本当にありがとうございました！！

次回は銀次君のお話をご紹介させていただきます