翌日。この日は仕事の合間に胃カメラをしました。
いやー、胃カメラって前にもしたことあるけど、本当にしんどい
カメラが入っていくときに嗚咽がとまらんし
空気が入ってきたら痛いし
「早く終わってー!!!」と心の中で叫んでた。
終わってから、先生も看護師さんも背中をさすってくれて「頑張ったねー」って言葉がとても温かく感じました。
で、胃カメラに関しては「胃は何にもないよー。」と。
とりあえず、胃がんは除外かな、っと頭の中で思いました
そのあとの先生の言葉が。おそらく昨日のCTを見たんだと思う。
「大腸も大丈夫だと思う。
(このあとが重要)ボソッと、あとは、肺だな」
……嫌な予感が。昨日の先生が言ってた「肺炎の跡」ってのが、とても引っかかっていたんです
とりあえず、胃カメラを終え、ふらふらになりながら仕事へ
仕事中も、先生の言葉が離れず。
不安になってしょうがなかったので、仕事が一段落したところで、
呼吸器内科の先生の元へ。
事情を話して、昨日の画像をみてもらいました。
画像をみた瞬間から、先生の顔が一変し
「これ、肺癌かも。非典型的だけど。胸膜にも。。。。。」
聞いた瞬間から、そりゃーまあ、泣きました。
嘘でしょ。うそでしょ。
肺癌で、しかも胸膜播種ってステージ4確定です。
結婚して、まだ数か月だよ?
子供だってほしいし、まだまだ沢山やりたいことあるよ!!!
そのあとは、混乱して、記憶が断片的ですが、すぐに夫を呼んで、呼吸器の先生から説明してもらい、翌日大きな病院に紹介してもらえる段取りを組んでもらいました。