snow monkey beer live 2015 | jizueのブログ

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昨日までの三日間、jizueは長野県の志賀高原に滞在していた。


毎年3月に開催される二日間のフェス“SnowMonkeyBeerLive”に出演する為だ。


タイトルの通り、このフェスの醍醐味はなんといっても全国のクラフトビールが一堂に会す事だろう。


素晴らしいアーティストが揃う音楽フェスや素晴らしいビールが揃うビールフェスは数あれど、その二つが見事に融合したフェスは全国広しといえどこの“SnowMonkeyBeerLive”だけなのではないだろうか。


それは広い会場を見渡しても一目瞭然だ。






主催者の玉村本店佐藤さんが創り上げた志賀高原ビールをはじめ、世界最高峰の賞を制した、それこそさほどビールに詳しくない方でも一度は耳にした事のある有名クラフトビールが軒を連ねているのだ。


僕自身無類のビール好きであり、僕からビールを取ったら何も残らないだろうし、むしろビールから僕を取ったら何が残るのだという話で、ライブ終了後僕はあーでもないこうでもないとビールをテイスティングしながら一人でブツブツ眉間に皺を寄せて会場を歩いた。


せっかくの機会なので、その時取ったメモと照らし合わせながら独断と偏見で各クラフトビールを採点していきたいと思う。


勿論あくまで個人的な見解なので厳しい見方もあるだろう。


気を悪くされる方がいたら申し訳ないが、あくまでこれを読んだビールを愛する全ての方々の為になればという一心である事をご理解頂けたら幸いである。


評価は以下の通りだ。




富士桜高原ビール
ヴァイツェン
100点







舞浜地ビール工房 harvestmoon
IPA
100点







サンクトガーレン
American IPA
100点







箕面ビール
ゆずホワイトエール
100点







よなよなエール
100点







スワンレイクビール
アンバーズワンエール
100点







湘南ビール
IPAシトラ
100点







志賀高原ビール
IPA
100点







南信州ビール
アップルホップ
100点







ベアードビール
スルガベイ インペリアルIPA
100点







覚えている限り以上といったところだろうか。


とにかく、最後の方はよく覚えていないのが正直なところだろう。





富士桜高原ビール宮下さん、舞浜地ビール工房HarvestMoon園田さん、jizue井上君と。







SnowMonkeyBeerLive主催者であり志賀高原ビールを創り上げた玉村本店佐藤さんと。







井上君、宮下さん、nabowaヒラクちゃんと。








jizue前夜祭







jizueライブ









話は変わるが、jizueがライブを終えた1日目の夜、ホテルの打ち上げ会場で翌日にライブを控えたnabowaのギター奏君と二人で話す機会があった。


互いの近況報告から始まり、やがて話題はnabowaのライブに変わった。


そこで僕は一つの提案をした。


「明日のセットリスト、俺に考えさせてくれないか?」


奏君は右手で顔を覆いながら天井を見上げると、ゆっくりと頬をやわらげ、僕の目を見てこう答えた。


「お前ならそう言ってくれると思ったよ」



それから時間にしてどれくらい経っただろう。


僕と奏君はあーでもないこうでもないと時には胸ぐらを掴み合いながら、時間も忘れとにかく夢中で話し合った。


そして、遂に珠玉ともいえるセットリストが決まった。


決め終えた時、心配してくれていた周りのみんなは破り捨てた紙と一緒にその場で崩れるように眠っていた。


起きていたのは僕と奏君、外で優しいさえずりを聞かせてくれる小鳥たちだけだっただろう。


窓からさし込む朝陽が僕と奏君の固い握手を眩しく照らした。



だからこそなのか、

当日nabowaが見せた全く別の聞いた事もないセットリストのライブに、僕は胸が締め付けられるような思いで見入ってしまった。










そんなわけで、jizueも最近はディズニーのコンピやゲーム「キングダムハーツ」のコンピ参加、初のアジア進出となる中国ツアーが5月に決まったりと、何かと皆さんへの嬉しい報告がたまってます。


どうでしょう、今日は神戸Chelsea de Rumbaにてlooppool feat 山本啓(nabowa)とのツーマン。


ゆっくりカウンターに座り、ビールでも飲みながら皆さんと話せたら嬉しく思います。


nabowaの愚痴聞いてくれたら嬉しく思います。