某IT企業インターンでの気付き | 日吉ではたらく大学院生社長のアメブロ

某IT企業インターンでの気付き

ここ3日間は

IT系の企業2社のインターンに行ってきました!

(それぞれ2日間と1日のみ)


主な目的は

・自分のビジネスへ活かせるようなスパイ活動

・いい人がいたら引き抜く

・優秀な学生には自分の会社の宣伝


でした。かなり不純ww


主に2日間だったやつについて書こうと思う。


2日間のやつは

その会社のサービスの新規事業を

12のグループで分けて考え

発表して優勝を決めるというものだったんだけど、



正直、

この会社のサービス自体が微妙だと思っていたことと、

(この認識は今でもあんまり変わってないけど。)


そして自分は実際に起業しているんだから、



こんなのはあくまでケースだから収穫は少なそうだな

と自分勝手に思考を巡らせていました。




ほんとに今考えると

恥ずかしいくらい間違っていた。



まず、

この会社はアイデアベースで立ち上げるんだけど

そのあと事業に対してITコンテンツの

フェルミ推定的な計算をしっかりやってて、


それを実際にちゃんと計算することで、

とても説得力のあるデータや売り上げ予測を提示できていて

周囲の人間にしっかりとビジネスとして説明できるスキルがあって参考になった。



僕も事業計画書をちゃんと書きなおそうと思った。




そして何より、

知らない人とワークすることで、

改めて自分のリーダーシップについて考えさせられた。



能動的で、

人となりをよく知ってて、

しかも着想の広い

JIZMOの役員メンバーとは打って変わって



まず初対面だし、

就活の早い時期で、

しかもみんなたまたま学生団体とかの人も1人もいなくて

全員僕以外チームのメンバーは

こういう形のグループワークが人生初めてで、



改めて彼らを前にしたときに

当然、最年長で慣れてる自分が仕切るんだけど、




自分が何したらいいのか考えられない人を

手持無沙汰にさせちゃったり、


プレゼンに入れたいから

定量的なデータが欲しかったのに、

うまく自分が伝えられなくて定性的なことばっかり調べてたり、




みんなメンバーは

東大2人、京大1人、慶應1人、上智1人+おれ

ということでおそらく世間的には「優秀」なわけで

彼らを全然活かせなかったなーと実感。



自分のマネジメント能力をもっと磨くべきだと

痛感したし、


もっと仕切るならば、

オープンな質問とクローズドな質問を経験の尺度をしっかり察して

選んでいかなければならないし、

時間が切迫している中でも情報・見通しの共有をやらないといけないと

とても勉強になったあせる




結果も

12チーム中上位3チームが決勝で

優勝チームと個人で5人くらい表彰されたんですが、


僕は個人賞をもらいましたが、

結局チームとしてはごく普通に決勝にも行けず負けちゃった。




行くかどうかすら迷ってたけど、

本当に勉強になったし、普通に社員・参加者との交流も楽しかった。

まぁ講義みたいなのは9割はすでに知ってる内容でしたが、



危うくつまらない偏見から成長・勉強の機会を自分で摘んでしまうところだった。

まず、すいませんでした。

そしてありがとう。




こういう場にもたまに出て練習した方がいいなと思った。




素直に

そして、自分に厳しくいきたいと思います。