ネット広告白書2010のハイライト
さっき日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会
発行の
読んでました。
この本は6章からなってるけど、
大きく2部構成で
まず、一流企業やIT系のトップ・会長から
代理店やらマーケティングのプランナーまで
たくさんの人がネット広告~マーケティング全般に関するテーマで
意見・調査結果・展望・抱負を書きまくっている
(ほんと一部紹介)
・広告本来の目的である、企業の業績にどれほど寄与するのかということである。そのためにはすべての広告の効果指標の充実とその活用ノウハウの確立が急務(資生堂会長 福原義春)
・変わり続けることにチャレンジしながら世の中の消費が活性化するような元気なサービスを世に送り出し続けられる「ライフエンジン」であり続けたい。(ヤフー 代表取締役社長 井上雅博)
・ネットコミュニケーションの本質的な可能性はいずれも「デジタル」であることに支えられている。
(東海大学教授 水島久光)
・バズマーケティングの目的が「クチコミをつくり増やすこと」から「優良顧客の声を集め、コミュニケーションしつつ活かすこと」に変わる(ブログウォッチャー 代表取締役社長 羽野仁彦)
などなど。
そのあと後半
統計資料が続くって感じです。
統計資料は
大手、中小のアンケート比較
ユーザー向けアンケート
の二部で代理店に期待することや広告の目的についてなど
いろんな調査がされている。
これまた超おおまか要点
・大手は他の媒体とのミックスを考えている割合が高い
・中小は直接購買につなげることをネット広告の出稿目的にしやすい
・コミュニティーサイトの活用志向は今は少ない
・代理店の報告レポートを活用してるけど、レポートの満足度はひくい。
慶應のメディア(図書館がメディアセンターという名前なので「メディア」という)に
あるからおれは買わないけど、
専門の仕事をする人は一冊おいておきたいやつだね。
夜から
某大手広告代理店に行った
テニサーでお世話になった同期と
今ケータイのサービスしてる
学園祭の親友と3人で飲んでくるんで、
広告の話するにはいいインプットになった。
参考文献: