マーケティングのマクロ分析 | 日吉ではたらく大学院生社長のアメブロ

マーケティングのマクロ分析

マーケティングで広く外部・内部環境を総合的に分析する分析方法を

マクロ分析っていいます。

主なのを挙げます。

挙げてから実際に素人の僕が起業に際しつかってみておもったことを書いときます。

1.SWOT(スウォット)分析
内部(自社)軸
強み(Strength)
弱み(Weakness)
外部軸
機会(Opportunity)
脅威(Theat)

の4要素を分析します。

こんな感じ。


日吉ではたらく大学院生社長のアメブロ

掲載ページ: http://www.pocketanalysis.net/swot/ex/mcdornald.php

2.PEST(ペスト)分析
SWOTとは違う4つの要因に分けて分析。
これは外部要因専門。
政治(Politics)
経済(Economy)
社会(Social)
技術(Technology)
3.3C分析
市場や顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)に分けて分析

高校の時数学で出てきたベン図使ったりします。



こういうふうにフレームワークに分けて考えることで考えやすくなる。
ただ、こういうフレームワークは広く知られすぎて
ちょっと事業計画書とかに書くと投資家に安っぽく見えちゃうかも!
SWOTと3Cがやっぱり他のミクロ的なワークとつながってていいかもしれん。
PESTは環境ビジネスとか
高技術で法規制があって社会性が高い市場の時に力を発揮するんじゃないかな。

で、あと実際に使ってみて気付いたことを書いておくとメモ


1.細かく書く。

たとえばSWOT分析でうちの会社、

「社員全員が大学生・院生」っていう要素だったら、

どこにはいる??


たとえば

大学生の意見を聞いてサービスに取り入れやすい

だったら強みだし、


学校生活があるのでフルタイムで働けない

だったら弱みだし、


営業先から舐められてしまう可能性

で言えば脅威だし、


要素が細かくしないとほんとにどうなのかわからなくなる。



2.その他、または0を入れる


ほんと実際にやるとわかるんだけど、

明らかに留意して考えるすべことなのに


フレームの中のどこに入るかわかんないってのがある。

あるいはほとんど決定的じゃないけどおもいついたやつとか。


そういうときは「そのほか」だったり、

0、無害項目を入れてます。


なんでかって言うと無害でもあとあと「あっ!!」

ってなるものもあるかもだからです。

だから今度は各要素(ミクロ分析)

するのも必要です。

参考文献:
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